info-avenueのブログ

永年アロマセラピストとしてカウンセリングの体験を基に自ら悩み苦しんだ日々を踏まえこれからの人生明るく楽しく自由に生きていきたいなぁと言う気持ちで日々を綴っていきますので応援してくださいね

神様ぁ~! 私達の世代は決して争いは望まないのよ だから尊い人命を奪うことはヤメてと言ってね!!



  猫さん達の可愛い日替わり画像【 キジトラにゃんこの会 14匹め 】            



  【 3年前の東日本大震災被災された皆様には
  
       心よりお見舞い申し上げます 】



  私はアロマセラピスト
   『アロマ・アヴェニュー』は私のお部屋の名前です
   今日から読んで頂ける方の為にも
    少しずつお話を進めていきますね

  私のお部屋では生徒さん達と
   アロマ医療のお勉強をしているんだけど
  認定試験のない時は
   いつも脱線ばかり

  雑談と言っても
   れっきとしたカウンセリングをしているつもりだけど
  アロマ医療ではこのカウンセリングも
   とっても大事なんですよイイワケタラタラ

  今回もアロマについての説明はもう少しお休みして
   本題が途中になってしまっていたから
    続きをお話ししますね

  《エピソードNo.15-31》
  【普段は結構おしゃべりでも
   お相手の前では超寡黙】

 「先生 大変ですぅ
   きのうは『雪』で一日中大変でしたぁ
    わたし達の病院には『雪』で担ぎ込まれた
     患者さんはいなかったと思うんですけどぉ

  でもここのところは四月上旬の気候から
   『寒』『寒』『寒』に急変してるんでぇ
     今度は『暖』『暖』『暖』『暖』って
      暖かくなって欲しいですぅ

  でぇ先生 『どちて坊や』も
   「これであたたかくなるのかなぁ」って
     後輩ナース達に尋ねてるみたいなんですよぉ

  だから『どちて坊や』達は
   『三寒四温』を言ってると思うんですけどぉ
     こうして『春』になるのよって
      言っちまってよかったんでしたっけぇ」

  あらあら 今朝はいつもになく
   あなた達にしては風情のあるお話しね
    ただし誰かにお話しするときに
     『カンカンカン ダンダンダンダン』は
       ちょっと風情がないわね

  そうそう その前に『三寒四温』は
   『三寒四暖』とも言われるそうだから
     あながち間違った表現ではないけど
      もう少し考えてから表現して欲しいわね

  でね あなた達の質問への答えなんだけど
   『イエス』とも『ノー』とも言えないのよ
    ねぇあなた達
     あなた達自身はどう思ってるのかしら

 「先生 またけさも早々と『ねぇあなた達』が
   飛び出しちまったみたいですけどぉ
    わたし達はですよぉ
     なんとなくいいんじゃないかとぉ・・・」

  じゃあいいわ
   もともと『三寒四温』は
    冬に使われる言葉なんだそうで
     季語としても『冬』を表すそうなのよ

  まぁ ご存じの方達も多いと思うけど
   冬には『半島』とか『大陸』の北の方の
    シベリア高気圧がほぼ一週間周期で
     強弱を繰り返すみたいで
      あちらで『ことわざ』になってたみたいね

  でも日本の冬では
   なかなか当てはまらないみたいで
    冬の間と言うよりも春先になって
     ようやく一回あるかないかなんですってよ

  でもね『三寒四温』って
   なかなか耳障りがいい言葉でしょ
    だからいつの頃からか
     暖かい『春』を待ちわびる言葉として
      使われることが多くなったみたいね

 「先生 じゃあ『どちて坊や』達には
   どうお話しすればいいんですかぁ
    雰囲気的には間違いのようなぁ・・・」

  いえいえ だから言葉って難しいのよ
   本来の意味を尊重すればちょっと違うわね
    でもね よくお話しするんだけど
     言葉って『生き物』って言われるでしょ

  時代の移り変わりとともに
   人の考え方も変わってくると思うし
    ほら言葉って若い子達の流行語もそうだけど
     使う人数が増えれば
      必然的に社会に認められてしまうのよ

  私は子供の頃から
   婆やに本来の意味は教えられていたから
    それなりに使っていたつもりだけど
     最近は国営放送の『気象予報士』でも
      使うときがあるみたいでしょ

  と言うことは
   日本では本来の意味よりも
    『春』を待ちわびる共通のイメージとして
      使ってもいいってことみたいね

  だから『どちて坊や』達には
   本来の意味と最近の意味ときちんと分けて
    説明すればいいと思うわよ
     ひょっとしたら『どちて坊や』達が
      将来新しい用法を生み出すかもね

 「先生 分かりましたぁ
   言葉とか昔からの習慣とか
    よく先生にお話をうかがってるんですけどぉ
     もとは『大陸』とか『半島』から
      伝わってるのが多いじゃないですかぁ

  だから いま国同士がいがみ合ってるのが
   残念だなぁって思うんですよぉ
    なんでこんなんになっちまったかと思うと
     わたし達の世代では分からないんですぅ」

  そうでしょうね
   あちらの国でもあなた達の世代くらいだと
    よほど洗脳教育でも受けていない限り
     いがみ合うほどのことはないと思うけどね

  まぁ 私の考え方が間違ってるかも知れないけど
   元々は『欲望』から始まっていると思うのよ

  家庭の中では『おやつ』の大きい小さいから
   兄弟喧嘩から始まり
    お庭の境界線から
     お隣ご近所との争いが始まるみたいにね

  それがどんどんエスカレートして
   国境の線引きが問題視されるようになって
    最近では新しい国を興して
     武力で暴れ回ってるみたいでしょ

  あなた達若い人達が
   いがみ合う心を持っていなくて安心したわ
    そうでなければ『予言者』達が言うように
     今後世界は滅亡してしまうわ

 「先生 ご安心くださいましぃ
   わたし達の時代になったら
    世界は平和を取り戻して美味しいグルメで
     満ちあふれてると思いますよぉ・・・」

  ダメだわこりゃ
   とてもあなた達だけには任せておけないから
    私達がもっと努力しないといけないわね

  神様ぁ~ 私達の世代は決して争いは望まないのよ
   だから尊い人命を奪うことはヤメてと言ってね

  お願いねっ