info-avenueのブログ

永年アロマセラピストとしてカウンセリングの体験を基に自ら悩み苦しんだ日々を踏まえこれからの人生明るく楽しく自由に生きていきたいなぁと言う気持ちで日々を綴っていきますので応援してくださいね

神様ぁ~! 日本ではクリスマスが済むと一変するの 師走は三博士も先生達も忙しくなると言ってね!!



  猫さん達の可愛い日替わり画像【 ベンガル 】            



  【 3年前の東日本大震災被災された皆様には
  
       心よりお見舞い申し上げます 】



  私はアロマセラピスト
   『アロマ・アヴェニュー』は私のお部屋の名前です
   今日から読んで頂ける方の為にも
    少しずつお話を進めていきますね

  私のお部屋では生徒さん達と
   アロマ医療のお勉強をしてるんですけど
  認定試験のない時は
   いつも脱線ばかり

  雑談と言っても
   れっきとしたカウンセリングをしてるつもりなの
  アロマ医療ではこのカウンセリングも
   とっても大事なんですよイイワケタラタラ

  今回もアロマについての説明はもう少しお休みして
   本題が途中になってしまってたから
    続きをお話ししますね

  《エピソードNo.14-332》
  【普段は結構おしゃべりでも
   お相手の前では超寡黙】

 「先生 大変ですぅ
   きのうわたし達が『東方の三博士』の説明を
    とっても分かりやすくお話ししてたんですけど
     さっそくOBさん達からメールをいただいて

  『エヴァンゲリオン』までの説明は
    とってもよく分かりましたよって
     最後に(笑)マークがついてましたぁ

  それとか たまたまデパートに
   買い物に行かれたそうなんですけどぉ
    大きなウィンドウに先生がおっしゃったような
     クリスマスの飾り付けがしてあって

  馬屋の前でマリアさんが赤ちゃんを抱いて
   三人のお爺さん?達とお話ししている光景が
    再現されているのを見られて
     なんだか感動されたみたいですぅ

  それまでにも 毎年そんな飾り付けは
   してあったみたいですけどぉ
    あまり意味が分からなくて
     細かいところまでは
      見られてなかったみたいですぅ」

  まぁ イエスさんと言えば『馬屋』と言う連想は
   皆さんご存じだと思うけど
    1月6日に東方から三人の博士が訪ねてきて
     イエスさんが一般人に初顔見せされたことを
      ご存じの方は日本では少ないでしょうね

  実はね 私も某大手デパートで
   それらしい飾り付けをしてあるのを
    何度か見たことはあるのよ

  でもね ちょっと残念なのは博士と思わしき人形が
   三人とも間に合わせなのか
    同じような年格好のお爺さんなのよ
     出来たら『青年』『壮年』『老人』の
      区別をお願い出来るといいんだけどね

 「先生 じつはOBさん達からなんですけどぉ
   デパートのクリスマスデコで『東方の三博士』を
    再現するのはいいんですけどぉ
     クリスマスが終わった25日の夜には
      さっさと片付けられちまって

  26日にはお正月の飾り付けになっちまってるって
   ガッカリされてましたよぉ
    だから外国人観光客の方達が見られたら
     その方がビックリされるんじゃないかって
      おっしゃってましたぁ」

  そうなのよね
   この間もお話ししたけど
    海外の風習が間違って取り込まれていると
     指摘されたとしても

  根底にあるのは『商売』が先なのよ
   デパートとしては1月6日まで
    イエスさんにお付き合いしていたら
     年末年始の『商売』が
      出来なくなってしまうのよ

  でね 今日本がどうのこうのってお話ししてたら
   日本でも『馬屋』で
    お生まれになった偉い方がみえるでしょ
     あなた達誰だか分かるかしら

 「先生 エェェェェッ
   日本にもイエスさんの生まれ変わりが
    おみえになりましたっけぇ・・・」

  あらあら 寂しいお話しね
   これくらい知ってるかと思ったのに
    あの『聖徳太子』さんよ

  確か『今昔物語集』の中に書かれていると思うけど
   『聖徳太子』のお母さんが宮中を歩いていて
     馬屋の前を通りかかったときに産気づいて
      馬屋で生まれてそのまま抱きかかえて
       寝殿に入られたとかなんとか・・・

 「先生 その『聖徳太子』のお母さんって
   だれなんですかぁ
    イエスさんは『マリア』さんですよねぇ」

  困ったわねぇ ここはサラッと
   通り抜けたかったんだけど
    どうしても聞きたいのかしら ちょっと待って

  えっと 用明天皇の奥さんで
  『穴穂部間人皇女
   (あなほべのはしひとのひめみこ)』さんなのよ
     あぁ なんとか言えたわね

 「先生 でもなんで『馬屋』なんですかぁ
   だって天皇の奥さんなら立派なお部屋で・・・」

  それには諸説あるんだけどね
   『聖徳太子』が生まれたのは572年だから
     イエスさんより600年近くあとなのよね

  でね 仏教が日本に伝えられたのが538年とか
   言われてるでしょ
    その時にイエスさんのお話も伝わったみたいで
     1度に10人のお話を聞ける『聖徳太子』を
      神様扱いにして『馬屋』で生まれた逸話が
       伝えられてるんじゃないかってね

  そうそう 当時は『馬屋』を『厩』と言ったそうで
   『聖徳太子』は
    『厩戸皇子(うまやどのおうじ)』と
      呼ばれていたそうよ

 「先生 わたし達も もしもですよぉ
   『馬屋』で生まれていたら
     いまの人生がもうちっと
      変わってたかも知れませんよぉ」

  でもね あなた達は『馬屋』って言うよりは
   『○○小屋』って感じだから
     今のままが一番いいんじゃないかしら

  それよりもあなた達『はやぶさ2』が
   今月末打ち上げられるの知ってるかしら
    50億km以上も長旅をして
     『小惑星』のサンプルを採取して
       東京五輪の年 2020年に帰ってくるのよ
        すごくロマンティックだと思わない

 「先生 きょうのお話しは2000年の昔から
   宇宙にまで飛び出しちまってますよぉ
    OBさん達が
     ひっくり返ってないといいですけどぉ」

  神様ぁ~ 日本ではクリスマスが済むと一変するの
   師走は三博士も先生達も忙しくなると言ってね

  お願いねっ