info-avenueのブログ

永年アロマセラピストとしてカウンセリングの体験を基に自ら悩み苦しんだ日々を踏まえこれからの人生明るく楽しく自由に生きていきたいなぁと言う気持ちで日々を綴っていきますので応援してくださいね

神様ぁ~! 婆やの故郷の越前ガニが届く季節なのよ 立冬には温かい蟹すきお鍋が最高だと言ってね!!



  猫さん達の可愛い日替わり画像【 スコティッシュフォールドPart18 ホールド一本 】            



  【 3年前の東日本大震災被災された皆様には
  
       心よりお見舞い申し上げます 】



  私はアロマセラピスト
   『アロマ・アヴェニュー』は私のお部屋の名前です
   今日から読んで頂ける方の為にも
    少しずつお話を進めていきますね

  私のお部屋では生徒さん達と
   アロマ医療のお勉強をしているんだけど
  認定試験のない時は
   いつも脱線ばかり

  雑談と言っても
   れっきとしたカウンセリングをしているつもりだけど
  アロマ医療ではこのカウンセリングも
   とっても大事なんですよイイワケタラタラ

  今回もアロマについての説明はもう少しお休みして
   本題が途中になってしまっていたから
    続きをお話ししますね

  《エピソードNo.14-311》
  【普段は結構おしゃべりでも
   お相手の前では超寡黙】

 「先生 大変ですぅ
   台風がどうのこうのって言ってたら
    ホントに冬が来ちまいましたぁ
     だってきょうは『冬至』じゃなかった
      『立冬』なんですよぉ

  ところで先生『冬至』だったら
   カボチャとかなんですけどぉ
    『立冬』にはなにを食べれば
      よかったんでしたっけぇ」

  もぉ あなた達は
   今日は珍しく風情のある季節の話題を
    お話しするのかと思っていたら
     なにがなにが
      けっきょく食べ物のお話しなのね

  残念ながらあなた達が言うように
   『冬至』なら『ん』の付く食べ物を
     食べるような習慣があるけど
      『立冬』では聞いたことがないわ

  でもまぁ あえて言うなら
   今日から来年春の『立春』の前の日までは
    寒い『冬』を迎えるわけだから
     なにか暖かくて体力の付くものを
      食べればいいんじゃないかしら

  そうそう いま思い出したんだけど
   あまり世間では知られてないと思うけど
    今日は日にちの語呂合わせで
     『鍋の日』だったと思うわよ

 「先生 なんできょうが『鍋の日』に
   なるんですかぁ
    でもそれってだれが決めたものなんですかぁ」

  ほら 私も何気なくカレンダーを見ていると
   1年365日 何かしらの『記念日』ってのが
    決められてるじゃない
     ほとんどが『メーカ』とか『団体』の
      宣伝を兼ねた日にちの数字の
       語呂合わせだと思うんだけどね

  街中を走っている車のナンバーでも
   『1122(いい夫婦)』とか
    『1188(いいパパ)』って
      見掛けることがあるでしょ

  たぶんどこかの食品メーカだったと思うけど
   11月で『いい』までは同じ発想で
    7日で『な(べ)』ってのが
     ちょっと苦しいとこだけど
      そこから『鍋の日』になったような
       気がするわ

  そう言えば『鍋の日』と言えば昨日6日は
   『ズワイガニ』の解禁日だったと思うわよ
     あなた達は『食いしん坊』だから
      きっと覚えていると思うけど
       私の『教室』にも『ズワイガニ』が
        届くかも知れないわよ

 「先生 もちろん覚えてますよぉ
   きょねんもカニの甲羅と格闘して
    手が痛くなっちまったことを覚えてますぅ
     でも どっから
      送られてきたんでしたっけぇ」

  あらあら 肝心なことを忘れてしまっては
   困ったわね
    だって私の婆やは福井が故郷なのよ
     だから毎年新鮮な『ズワイガニ』とか
      『甘エビ』を送ってくださるでしょ
        婆やは『越前ガニ』って言うけどね

 「先生 いまの『越前ガニ』で
   完全に思い出しましたぁ
    じゃあ きょうのランチは
     『越前ガニ』のお鍋にしましょう」

  ちょっと待ってくれる
   あまりお金のお話しを持ち出したくはないけど
    あなた達が『ウワバミ』のように
     むさぼり食べてるあの『越前ガニ』ね

  あの大きさのをお外で頂こうと思うと
   時期によっては1杯数万円することもあるそうよ
    私は子供の頃から『ズワイガニ』とか
     『甘エビ』には苦労しなかったけど

  実はね 私が結婚してからでも
   婆やの故郷の『網元』から
    毎年送ってくださるでしょ
     最初はあんな大きな『ズワイガニ
      どうしようかと思ったもの

  『甘エビ』だって大きなスチロールの箱で
    届くでしょ
     旦那様と2人で新鮮な内にって
      食べ始めるんだけど
       手も体も『甘エビ』の香りがついて
        大変なことになってたのよ

 「先生 そう言えばこんな時なんなんですけどぉ
   どうして『イカ』とか『カニ』は
    1杯2杯って数えるんでしたっけぇ」

  それは諸説あるみたいなんだけど
   私が子供の頃『網元』さんに教えて頂いたのは
    漁師さんでも生きてる新鮮な内は
     どちらも『匹』で数えるんだそうよ

  でも『商品』として並ぶ頃には昔から
   とくに『呑兵衛』さんなら分かると思うけど
    『杯(さかずき)』で数えるように
      なったみたいよ

 「先生 『さかずき』って
   アァァァァァッ 分かったぁ
    『イカ徳利』とカニの『甲羅酒』ですねぇ」

  さすがにあなた達は『呑兵衛』だから
   呑み込みが早いわね
    大昔まだイカとかカニが大量に捕れてた頃は
     大きな樽や桶に入れて
      1杯2杯で売られてたからと言う説もね

 「先生 今年はいつごろ到着するんですかぁ
   もぉさっきからお腹が
    グゥグゥ言い出しちまってぇ・・・」

  だって昨日解禁したばかりでしょ
   いつもの大きさはご祝儀相場で
    たぶんどこかの高級料亭にでも・・・

 「先生 ゲッ そこをなんとかぁ・・・」

  神様ぁ~ 婆やの故郷の越前ガニが届く季節なのよ
   立冬には温かい蟹すきお鍋が最高だと言ってね

  お願いねっ