info-avenueのブログ

永年アロマセラピストとしてカウンセリングの体験を基に自ら悩み苦しんだ日々を踏まえこれからの人生明るく楽しく自由に生きていきたいなぁと言う気持ちで日々を綴っていきますので応援してくださいね

神様ぁ~! アロマ医療の研修も何とか終わったけど フランス語の大切さを改めて知ったと言ってね!!



  猫さん達の可愛い日替わり画像【 大きい シャルトリューを語るスレ やさしい 】            



  【 3年前の東日本大震災被災された皆様には
  
       心よりお見舞い申し上げます 】



  私はアロマセラピスト
   『アロマ・アヴェニュー』は私のお部屋の名前です
   今日から読んで頂ける方の為にも
    少しずつお話を進めていきますね

  私のお部屋では生徒さん達と
   アロマ医療のお勉強をしているんだけど
  認定試験のない時は
   いつも脱線ばかり

  雑談と言っても
   れっきとしたカウンセリングをしているつもりだけど
  アロマ医療ではこのカウンセリングも
   とっても大事なんですよイイワケタラタラ

  今回もアロマについての説明はもう少しお休みして
   本題が途中になってしまっていたから
    続きをお話ししますね

  《エピソードNo.14-247》
  【普段は結構おしゃべりでも
   お相手の前では超寡黙】

 「先生 大変ですぅ
   きのうは『研修』の最終講義だったんですけどぉ
    かなり予定の時間をオーバーしちまいました
     わたし達は今回も生徒さん全員の合格を
      狙ってましたんでぇ

  ホテルを出る前にちょっと気合いを入れるように
   生徒さん達にお話ししたんですけどぉ
    どうも気合いが入り過ぎちまったみたいで
     それだけじゃなかったんですよぉ
      講師の先生方もそれにつられちまって
       かなり気合いが入ってたみたいですぅ」

  昨日はあなた達がなかなか帰ってこなかったんで
   なにかトラブルがあったのかと思って
    心配してしまったわよ
     講師の先生方にご迷惑だったんじゃないの

 「先生 それが逆なんですよぉ
   あとで生徒さん達に事情を聞いたんですけどぉ
    いったん予定の講義が終わったところで
     講師の先生方から生徒さん達に
      提案があったそうなんですよぉ

  少しお話しがあるんだけど
   時間の方は大丈夫なのかって
    もちろん生徒さん達は
     きょうはすべて空けてありますんで
      大丈夫ですってお返事をしたら

  講師の先生方が今年の研修はとっても有意義で
   楽しかったわってお礼を言われたみたいですぅ
    でぇ 生徒さん達はなにが起きたのかって
     ポカァ~ンとしていたら

  講師の先生達がぜひあなた達に
   聞いて帰って欲しいって前置きで
    フランスでの『アロマ医療』に関する
     熱い思いを語られたそうなんですぅ

  でぇ 講師の先生方が最後におっしゃったのは
   もしあなた達がフランス語が理解できなくて
    通訳を通してお話しするのなら
     あきらめたかも知れないけど

  生徒さん達が『アロマ医療』を勉強するために
   それ以上の努力をして
    フランス語を勉強してくれたのが嬉しくて
     つい夢中になってお話ししましたって
      それで一番最後に日本語で
       『ありがとう』っておっしゃったんで
         生徒さん達は
          盛大な拍手をしたそうですぅ」

  そんなことがあったの
   明日講師の先生方にお礼かたがた
    ご挨拶に伺ってくるわ
     あなた達も一緒に来るかしら

  それにしても言葉って大事なのよね
   サラさんの叔母様じゃないけど
    フランスの方達ってとってもフランス語に
     誇りを持ってみえるでしょ

  で 私達のフランス語ってサラさんの叔母様に
   いつもチェックをして頂いてるから
    上手ではないけど間違ってはいないと思うわよ
     とくに目上の方に対するマナーは
      言葉の上でも守っているから
       講師の先生方にも
        印象がよかったのかしらね

 「先生 サラさんの叔母様はもと国語の
   飛びっ切りきびしい先生だったんでぇ
    わたし達がフランス語を覚え始めたころは
     いつもビクビクしてましたぁ

  でもそのお陰でいつもの薬局の
   薬剤師のお婆ちゃん達から
    あなた達近ごろにしては珍しく
     キレイなフランス語を話せるのねって
      褒められちまったんですけどぉ

  どこで習ったのって聞かれて
   サラさんの叔母様のって言いかけたら
    あらぁ それで分かったわ
     あなた達よくあんな厳しい先生のところで
      我慢できたわねって

  学校当時はフランス人の子供でさえ
   耐えられなくって泣きが入るのよって
    思い出されながらおっしゃるんで
     みんなで大笑いしちまいましたぁ

  それからお婆ちゃん達に『アロマ』のことも
   フランス語でシッカリ仕込んでいただいたんで
    メチャメチャ勉強になりましたぁ
     それからはどこに行っても
      皆さん仲よくしてくださいますぅ」

  そうね 私達は母国語なら目上の方達に
   お話しして良いこと悪いことは
    理解できるけど
     外国語になるとやはり教えて頂かないと
      頭の中で覚えた知識だけでは
       不足だと思うものね

  とまぁ 口では簡単に言えるけど
   実際には大変なのよね
    私みたいなポカァ~ンとしたのが
     いま考えてみると本当に無謀にも
      『アロマ医療』の勉強がしたくて
        よくフランスまでやって来たと思うわ

  いま思うと 本当に不思議なのよ
   好きこそ何とかって言われるけど
    あなた達と違って
     実はものすごく時間がかかったのよ

  当時はまだ『パリ』のこともよく分からなくって
   パストゥールの研修センター近くの
    よくお医者様というかインターンが利用する
     プチホテルを拠点にしていて

  ある方から最先端の『アロマ医療』に詳しい
   お医者様を紹介して頂いたら
    それがサラさんのお父様だったって訳よ
     それからはあなた達の知っての通りよ
      お友達もたくさん出来たわ

 「先生 お陰様でわたし達は最初の方の苦労を
   せずにすんでますぅ
    ホントにありがとうございますぅ」

  あなた達 日本語で上手にご挨拶が出来たわね

 「先生 エェェェェェッ・・・
   まさか また壊れちまったんじゃあ・・・」

  神様ぁ~ アロマ医療の研修も何とか終わったけど
   フランス語の大切さを改めて知ったと言ってね

  お願いねっ