info-avenueのブログ

永年アロマセラピストとしてカウンセリングの体験を基に自ら悩み苦しんだ日々を踏まえこれからの人生明るく楽しく自由に生きていきたいなぁと言う気持ちで日々を綴っていきますので応援してくださいね

神様ぁ~! 完全養殖で大量生産が可能と言うけれど 自然界のルールは壊さず大切にすると言ってね!!



  猫さん達の可愛い日替わり画像【 白猫が好き Part5 】            



  【 3年前の東日本大震災被災された皆様には
  
       心よりお見舞い申し上げます 】



  私はアロマセラピスト
   『アロマ・アヴェニュー』は私のお部屋の名前です
   今日から読んで頂ける方の為にも
    少しずつお話を進めていきますね

  私のお部屋では生徒さん達と
   アロマ医療のお勉強をしているんだけど
  認定試験のない時は
   いつも脱線ばかり

  雑談と言っても
   れっきとしたカウンセリングをしているつもりだけど
  アロマ医療ではこのカウンセリングも
   とっても大事なんですよイイワケタラタラ

  今回もアロマについての説明はもう少しお休みして
   本題が途中になってしまっていたから
    続きをお話ししますね

  《エピソードNo.14-202》
  【普段は結構おしゃべりでも
   お相手の前では超寡黙】

 「先生 大変ですぅ
   世の中ではまだ三連休でお休みなんですけどぉ
    わたし達『ナース』は赤い日も関係ないんでぇ
     きょうもお昼から出勤しますぅ

  でぇ先生 きのうOBさん達から
   この先『うなぎ』が食べられなくなるって
    メールをいただいてたお話しを
     したんですけどぉ
      またきょうもいただいちゃいましたぁ

  来週は『土用の丑の日』なんで
   なんだか心配になっちゃいますぅ
    ホントに食べられなくなっちゃうんですかぁ
     だったらきょう先に食べに行きましょう」

  そう言う問題じゃないでしょ
   その前にあなた達
    せっかくの三連休だと言うのに
     ずうっと『教室』に来てるじゃないの
      少しはお家で体を休めたら

 「先生 お家にいるよりもいつもの習慣で
   『教室』に来てたほうが体が休まるんですぅ
     
  お家よりだんぜん静かで涼しくて
   『アロマ』の香りで癒されますしぃ
     美味しいハーブティとおやつもあるんで
      お腹も癒されますぅ」

  あなた達はそれが目的なんでしょ
   ちょっと待ってくれる
    あなた達と食べ物のお話しをしていると
     またお話しがそれてしまうわ

  で OBさん達はなんで食べられなくなるって
   おっしゃってるの
    分かったわ あなた達のポッコリお腹を見て
     それ以上脂ののった『うなぎ』を食べると
      取り返しのつかないことになるとか・・・

 「先生 違いますぅ
   マジで『うなぎ』がいなくなってしまうって
    心配されてるみたいですぅ」

  それだったら本当のお話ね
   日本は最大の『うなぎ』消費国なんだそうで
  確か年間約1億匹の『稚魚(しらすうなぎ)』が
   必要なんだそうよ

  とくに去年は稚魚の漁獲高が激減して
   ちょっとうろ覚えだけど1kg当たり
    以前の10倍の300万円もしたんだそうだけど
     今年初めの発表では珍しく豊漁で
      価格も4分の1くらいになったみたいよ

  でもね OBさん達がおっしゃる通り
   喜んではいられないのよ
    豊漁とは言っても全体の漁獲量で判断すると
     最盛期の40分の1になってるそうなのよ

 「先生 エェェェェェッ・・・
   メチャメチャまずいじゃないですかぁ
    よくても昔の40分の1なんじゃぁ・・・」

  でもね 少しだけ朗報があるのよ
   ちょっとお話しが変わるけど
    以前『マグロ』が食べられなくなるって
     お話しもあったでしょ

  ところが最近『近畿大学』だったと思うけど
   『マグロ』の完全養殖に成功したみたいで
     確か2020年の東京オリンピックのころには
      国内需要の半数くらいが
       賄えるようになるそうよ

 「先生 じゃあ『マグロ』はなんとかなるんですね
   でも『うなぎ』はどうなんですか・・・」

  でね この『うなぎ』に関しても
   水産総合研究センターの発表では
    完全養殖には成功したらしいのよ

  これからは『産・学・官』でスクラムを組んで
   今から10年後くらいには10匹のうち1匹くらいは
    完全養殖の『うなぎ』が
     食べられるかも知れないんですってよ

 「先生 『マグロ』はなんとなく分かるんですけどぉ
   『うなぎ』ってあのニョロニョロの体で
     川から海へ何千キロも旅するんですよね
      とくに赤ちゃんのときの生態が
       分からないって聞いたことがありますぅ

  その神秘の生態が分かったんですかぁ
   なんかお話をうかがってたら
    ロマンを感じちゃいましたぁ」

  ちょっと逆らうようだけど
   実際には生態に関しては分かっていないそうよ
    ただね 分からないで諦めてしまったら
     何も出来ないけど
      膨大な試行錯誤で『仔魚』の生存確率を
       高めてきた結果だと思うのよ

  ちょっと余談だけど
   卵がふ化して『仔魚』になると
    『レプトケファルス』って言う幼生になるけど
      そのまま放っておくとほとんどが
       『オス』になってしまうそうなのよ

  だから完全養殖ではホルモンの操作が
   子供から成熟するまで大変なんだそうよ
    だってせっかく養殖しても『オス』だけでは
     次の世代が生まれないものね

 「先生 そうなんですよぉ
   未来の人類のためにも
    わたし達みたいな女性が必要なんですぅ」

  そうね でもちょっとホルモン調整が
   必要かも知れないわね
    だってそのまま放っておくと
     『アマゾネス』の国になってしまいそうよ

 「先生 お言葉ですけどぉ
   『アマゾネス』って
     こんなに可愛いかったんでしたっけぇ」

  そうね 完全養殖の『うなぎ』が
   美味しく食べられるころには
    もう少し『美的感覚』も変わっているかもね

  神様ぁ~ 完全養殖で大量生産が可能と言うけれど
   自然界のルールは壊さず大切にすると言ってね

  お願いねっ