info-avenueのブログ

永年アロマセラピストとしてカウンセリングの体験を基に自ら悩み苦しんだ日々を踏まえこれからの人生明るく楽しく自由に生きていきたいなぁと言う気持ちで日々を綴っていきますので応援してくださいね

神様ぁ~! もし国旗が赤地に金色の日の丸だったら 今の“日本”がどうなるか興味津々と言ってね!!



  猫さん達の可愛い日替わり画像【 ネコたんと一緒の布団で添い寝したい PART12 】            



  【 3年前の東日本大震災被災された皆様には
  
       心よりお見舞い申し上げます 】



  私はアロマセラピスト
   『アロマ・アヴェニュー』は私のお部屋の名前です
   今日から読んで頂ける方の為にも
    少しずつお話を進めていきますね

  私のお部屋では生徒さん達と
   アロマ医療のお勉強をしているんだけど
  認定試験のない時は
   いつも脱線ばかり

  雑談と言っても
   れっきとしたカウンセリングをしているつもりだけど
  アロマ医療ではこのカウンセリングも
   とっても大事なんですよイイワケタラタラ

  今回もアロマについての説明はもう少しお休みして
   本題が途中になってしまっていたから
    続きをお話ししますね

  《エピソードNo.14-148》
  【普段は結構おしゃべりでも
   お相手の前では超寡黙】

 「先生 大変ですぅ
   きのう先生が真っ赤な『ヒナゲシ』の赤は
    フランス国旗の赤だって
     おっしゃったじゃないですかぁ

  そうしたらさっそくサラさんから
   メールをいただいて
    あと残りの二色は
     『白』が『 白百合』で
      『青』がナント『矢車草(菊)』だって
        教えてくださいましたぁ

  でぇ 全部あわせると
   『青』は『自由』で
     『白』は『平等』ですよね
       残りの『赤』は『博愛』ですぅ」

  あらら サラさんからのメールに
   そんなことが書いてあったかしら
    私の知ってることとは
     少し違う気がするんだけど

 「先生 わたし達はこんな風に習ったんですけどぉ
   ひょっとしたら『赤』は『博愛』じゃなくて
    『友愛』の方でしたっけぇ」

  いやいや そう言う意味ではなくて
   『フランス国旗』の意味合いを
     あなた達みたいな言い方をされるのを
      時々耳にするんだけど
  私がサラさんから教えて頂いたのはね
   ちょっと違うのよ

  もともとの『フランス』の歴史をお話しすると
   とっても長くなってしまうから
    ものすごく 本当にものすごく簡単に
     お話しするとね

  大昔はローマの支配から始まって
   血生臭いお話しがしばらく続くんだけど
    ローマの支配が弱まりだしたときに
  えぇっと すぐ名前を忘れちゃうんだけど
   そうそう メロヴィング朝フランク王国
    クロヴィス1世が ここが面白いんだけど
  『天使』から『白百合』を授かったそうなの
    で それから代々王家の紋章
     『白百合』を受け継いだそうなのよ

  ここでね 王家の紋章は『白百合』だと言うことを
   覚えておいてね

  ちょっとまたお話しを飛ばすけど
   あなた達も社会科で習った
    『フランス革命』が起きて
      あの『ナポレオン』が王政から
       帝政に変えてしまったのよね

  ところがあなた達もよく知っている
   ワーテルローの戦い
    『ナポレオン』が敗れてしまったから
      また王政に戻ってしまったそうよ

  でも王政に戻ったとは言え
   力は制限されていたみたいで
    これまた長い紆余曲折があって
     国民は『共和政』がよかろうと言うことで
  このあと何度も練り直されて
   今の『フランス共和国』に落ち着いたみたいよ

  ローマの支配から現在までを
   ものすごく簡単に説明したけど
    なにが言いたいかというと
  フランスの『三色旗』が表しているのは
   真ん中の白は『王家』を表し
    左右の青と赤は『パリ』を表していて
     今は『王家』と『パリ』は
      仲良しだってことを表してるんだそうよ

  でね 『三色旗』のいわれを『王家』の紋章
   『白百合』で長い歴史を説明したけど
    今は白は『マーガレット』で表現するそうよ

 「先生 お話の途中なんですけどぉ
   なんで青と赤で
    『パリ』になっちゃうんですかぁ
      そこんとこがいまいち・・・」

  あらあら なにも気が付かなかったかしら
   あなた達だって何度か『パリ』には
    行ってるから分かると思ったのにね

  じゃあ頭の中で『パリ』の風景を思い出しながら
   イメージで少し上を見てごらんなさい
    なにか思い出すとか
     気が付かないかしら

 「先生 なんか『旗』のような
   『垂れ幕』みたいなのがぁ・・・
    そうだ先生 分かりましたぁ

  ひょっとしたら『パリ』の『市旗』ですかぁ
   そう言えば市の『紋章』にも
    『青』と『赤』が入ってたような
      気がしますぅ」

  ところでちょっと余談なんだけど
   フランスの『三色旗』の意味合いが
    分かったところで
     日本の国旗はどうして
      白地に赤丸なんだと思う

 「先生 日本の国旗は『日の丸』とか
   『日章旗』って言いますからぁ
     赤丸はとうぜん『太陽』を表していて
  むかしは『染料』が少なかったんで
   赤だけにしちまったんだと思いますぅ」

  あら 太陽が赤だって言うのは少ないそうよ
   海外では黄色とか金色って表現するみたい
  でね 平安のころ朝廷はナント赤地に金色の太陽と
   銀色のお月様が描かれてたみたいで
    ほら 源平の合戦の時
  平氏は官軍を名乗ったから赤地に金色の太陽
   源氏は白地に赤い太陽で戦ったんですって

  もしもよ 逆に平氏が勝ってたら
   今の日本の国旗は赤地に金色の太陽かもね

 「先生 ゲッ でもそれってなんか
   危ない人達の旗のようで
    『旭日旗』にしたらもっと不気味で
      引いちゃいますよぉ・・・」

  神様ぁ~ もし国旗が赤地に金色の日の丸だったら
   今の“日本”がどうなるか興味津々と言ってね

  お願いねっ