info-avenueのブログ

永年アロマセラピストとしてカウンセリングの体験を基に自ら悩み苦しんだ日々を踏まえこれからの人生明るく楽しく自由に生きていきたいなぁと言う気持ちで日々を綴っていきますので応援してくださいね

神様ぁ~! “イギリス空軍特殊部隊”じゃないけど 本質の“モットー”には共感できると言ってね!!




  猫さん達の可愛い日替わり画像【 茶・黒等の斑 サビ猫大好き!7ギャオー 】            



  【 3年前の東日本大震災被災された皆様には
  
       心よりお見舞い申し上げます 】



  私はアロマセラピスト
   『アロマ・アヴェニュー』は私のお部屋の名前です
   今日から読んで頂ける方の為にも
    少しずつお話を進めていきますね

  私のお部屋では生徒さん達と
   アロマ医療のお勉強をしているんだけど
  認定試験のない時は
   いつも脱線ばかり

  雑談と言っても
   れっきとしたカウンセリングをしているつもりだけど
  アロマ医療ではこのカウンセリングも
   とっても大事なんですよイイワケタラタラ

  今回もアロマについての説明はもう少しお休みして
   本題が途中になってしまっていたから
    続きをお話ししますね

  《エピソードNo.14-103》
  【普段は結構おしゃべりでも
   お相手の前では超寡黙】

 「先生 大変ですぅ
   けさ早く『ソロモン諸島』で
    大きな地震があったみたいですぅ
     まだ細かいことは分かりませんけどぉ

  それからやっぱりサラさんの叔母様は
   一旦『パリ』に戻られるそうですぅ
  なんで アヤちゃん達も『懇親会』が済んだら
   叔母様と一緒に戻るみたいですぅ
    また寂しくなってしまいますぅ

  まぁ でも仕方がないでしょ
   今回はずいぶん長く日本に滞在してみえるでしょ
  私達は昨日『福島』にやって来たけど
   叔母様達はもっと前から『福島』入りして
    アヤちゃん達のご両親ともよくお話しされて
     もちろん『開校』のこともね

  でもね 想像以上に街の復興が遅れているでしょ
   もしアヤちゃん達の『教室』だけを
    強行して建てたとしても
     生活できる環境が伴わなかったら
      継続できないものね

  それ以前にアヤちゃん達のご両親も
   『復興住宅』の完成を待っていたら
     いつのことか分からないから
  例え元の場所ではなくても
   ご自身達で再建したいと思われても
    そのための土地の確保自体が
     思うようにいかないみたいなのよ

  時々『阪神淡路』を思い出すんだけど
   いくら何でもこれ程酷くはなかったものね
    3ヶ月じゃないのよ
     もう3年以上も経ってこの有様だものね

 「先生 そうなんですよぉ
   きのうもこちらの未来の生徒さん達と
    色々お話ししてたんですけどぉ
  もう どんな形でもいいから
   1日でも早く『アロマ』の勉強を始めたいって
    懇願されてましたぁ
     わたし達もどうやってお話しすればいいか
      分からなくなってしまいましたぁ」

  そうなのよね 実は私のところにも
   何人か相談にみえていたのよ
  特にアヤちゃん達みたいに『資格』を取って
   将来に生かしたいって方がみえて
    その方には1日でも早く
     スタートして頂きたいんだけどね

  でね アヤちゃん達が下宿をお願いしていた
   お婆ちゃんご夫婦にも1度相談に行ってこようと
    思ってはいるんだけど
  もしもよ 下宿はお願いできたとしても
   あなた達と同じような『資格』までだと
    あなた達は何年かかったのかしら

 「先生 わたし達のお話しは『パス』しましょう
   アヤちゃん達だと『アドバイザー』から
    『インストラクター』まで
  メチャメチャ早かったと思いますよぉ
   ただ『セラピスト』の『資格』を取るときは
    『施術』の経験を積むために
      しっかり時間をかけてましたからぁ
       そこだけは時間がかかりましたけどぉ」

  そうでしょ アヤちゃん達は最初は私が・・・
   で 途中からはサラさんの叔母様が
    全面的に援助してくださっているから
     心配ないんだけど
  私だって旦那様の『スネかじり?』で
   『教室』を運営している状態でしょ
     受け入れはしたいけど
      悩ましいところなのよ

 「先生 じゃあいまアヤちゃん達への『カンパ』を
   皆さんにお願いしてるじゃないですかぁ
    この輪をもっと拡げましょうかぁ」

  それはダメよ
   確かにアヤちゃん達への『応援アフィリ』で
    OBさん達にも手分けをして
     『カンパ』をお手伝い頂いてるけど
  アヤちゃん達は『大震災』の被災者で
   文字通り何もかも失われてしまったでしょ
    同じ『福島』でも被害の少なかった
     未来の生徒さん達と同じ次元では
      お願いできないわよ

 「先生 でぇ 未来の生徒さん達の中に
   わたし達と同じ
    『ナース』の方がみえるんですよぉ
  もしその方だったらわたし達の病院の
   院長に『短期雇用』をお願いしようと
    思うんですけどぉ
     ただ いまお勤めの病院が
      承知していただけるかが心配ですぅ」

  そうなのよね
   私達が今良かれと思ってしたことでも
    結果的にそれが『仇』となってしまっては
     大変だから 先の先まで
      慎重に考えないといけないのよ

  ちょっと余談だけど今『エリザベスタウン』と言う
   映画を思い出していたのよ
    その『エンドロール』にね
  『イギリス空軍特殊部隊』のモットーが流れるのよ
    かいつまんでお話しするとね
  『無難なものだけを求めるものは
    本当の意味での大失敗は起こらない
     だがリスクを冒すものが勝利する』と言う
      くだりがあるのよ

  何かの判断に困ったとき
   このフレーズをよく思い出すんだけど
    今回もこれかしらって思ってね

  そうそう 『エリザベスタウン』はアメリカの
   ケンタッキー州に実在する街だけど
  ここ福島県伊達郡桑折町(こおりまち)』と
   『姉妹都市』提携を結んでいるそうなのよ

 「先生 『イギリス空軍特殊部隊』のモットーなんて
   いくら先生が映画好きでも・・・」

  もちろん旦那様からの受け売りよ
   でも妙に私の心に響いてね

  『A motto of
    the British special service air force is,
      "Those who risk win." 』

  神様ぁ~ “イギリス空軍特殊部隊”じゃないけど
   本質の“モットー”には共感できると言ってね

  お願いねっ