info-avenueのブログ

永年アロマセラピストとしてカウンセリングの体験を基に自ら悩み苦しんだ日々を踏まえこれからの人生明るく楽しく自由に生きていきたいなぁと言う気持ちで日々を綴っていきますので応援してくださいね

神様ぁ~! ポン太は重い病から二度も生還したのよ わたし達教室の“幸せの招き猫”だと言ってね!!



  猫さん達の可愛い日替わり画像【 幸運 黒猫を語るスレ21 福招 】            



  【 3年前の東日本大震災被災された皆様には
  
       心よりお見舞い申し上げます 】



  私はアロマセラピスト
   『アロマ・アヴェニュー』は私のお部屋の名前です
   今日から読んで頂ける方の為にも
    少しずつお話を進めていきますね

  私のお部屋では生徒さん達と
   アロマ医療のお勉強をしているんだけど
  認定試験のない時は
   いつも脱線ばかり

  雑談と言っても
   れっきとしたカウンセリングをしているつもりだけど
  アロマ医療ではこのカウンセリングも
   とっても大事なんですよイイワケタラタラ

  今回もアロマについての説明はもう少しお休みして
   本題が途中になってしまっていたから
    続きをお話ししますね

  《エピソードNo.14-265》
  【普段は結構おしゃべりでも
   お相手の前では超寡黙】

 「先生 大変ですぅ
   って言うかぁ
    やっぱりわたし達の『教室』に
     看板ネコの『ポン太』がいないと
      なんだか寂しいですぅ

  あっ 先生このお話しって
   してはいけなかったんでしたっけぇ
    『メイ』ちゃんもいつもみたいに
      無防備なすがたで寝てなくて
       なにか音がするとすっ飛んでいって
        『ポン太』じゃないと分かると
          寂しそうに帰ってきますぅ」

  まぁ お話しを途中でやめてしまうと
   よけいに皆さんが心配されるんで
    現状をお話しした方がいいかも知れないわね

  実はね ここ一週間くらい前のお話しなんだけど
   『ポン太』も『メイ』ちゃんも
     普段からお鼻は濡れた感じがしてるでしょ
  でも『ポン太』はちょっと異常に濡れだしたんで
   念のために獣医さんに診て頂いたのよ

  そうしたら目も『涙目』になってるんで
   ひょっとしたら『ネコ風邪』が発症したかなって
    おっしゃるのよ

  もちろん『ポン太』も『メイ』ちゃんも
   定期的にワクチンも投与して頂いてるし
    自宅でも『教室』でもほかのネコちゃんとの
     接触は全くない『箱入りムスコ』って言うか
      『箱入りオカマ?』なんだけどね

  ただ『ポン太』は『FIV(免疫不全)』なんで
   『メイ』ちゃんがなんともなくても
     かなりこじれてしまったみたいなのよ
      それで鼻水や涙が出るように
       なってしまったみたいなの

  獣医さんは『ポン太』のことは百も承知なんで
   『インターフェロン』の注射と
     それが入った目薬とか点鼻薬
      処方してくださったのよ

  ところがね 運悪く『副鼻腔』にウィルスが
   入ってしまったらしく
    左のお鼻の付け根辺りが腫れ上がって
     お熱も40℃近くになって
      とうとうダウンしてしまったのよ

  でね かなり腫れ上がってきたんで
   単なる『副鼻腔炎』じゃないかも知れないって
    『MRI』で検査をしてくださってね
      今の段階では『リンパ腫』の可能性は
       否定出来ないけれど
        かなり低いっておっしゃってたのよ

 「先生 まだ初期段階で『MRI』だけでは
   診断が難しいって聞いてますよぉ
    ほかの病理検査とあわせないと・・・

  でも先生それよりもネコちゃんの『MRI』は
   メチャメチャ高いって聞いてますよぉ
    わたし達の仲間のナースの実家で飼っている
     ネコちゃんの検査では15万くらいだったって
      聞いたんでビックリしちまったんですよぉ

  『ポン太』だってスゴかったんじゃないですかぁ
    わたしだったらしてやりたくても
     できないと思いますぅ
      それを考えるとなんだか・・・」

  まぁ 旦那様の判断にお任せしてあるから
   私としてはお願いするしかないけど
    それだけじゃないのよ

  『インターフェロン』の注射を続けてたけど
    免疫不全が災いして急激に体力を消耗し
     体温が35℃まで急激に下がってからは
  『ステロイド』の注射とかほかにも
    何種類も併用していたそうだから
     そちらもかなりのものだったらしいわよ

  でもね 旦那様曰く4年ほど前に
   下半身不随の瀕死の重傷で保護したときは
    こんなもんじゃなかったそうよ

  旦那様が『ポン太』に出会ったいじょう
   絶対に助けたいって獣医さんに言い切って
    費用負担をしたことから思えば
     今回はまだ大したことはないってね
      だから『ポン太』には特別な思い入れが
       あるんじゃないのかしらね

  ネコ一匹助けられないような男だったら
   君を幸せにするなんて偉そうなことは言えないよ
    って言われたときは
     さすがに熱いものが込み上げてきたわ

  旦那様も今までいろいろな保護活動をしてきて
   大変なことがあったんだろうなぁって思うと
    目の前で僕のワガママを許してくれるかいって
     言われたら
      イヤだなんてとっても言えないでしょ

 「先生 わたしの彼にもそう言って欲しいですぅ
   でも旦那様が保護活動をされていると
    世間の風当たりが強くて
     大っぴらにできないこともあるって
      おっしゃってたじゃないですかぁ

  『メイ』ちゃんのお母さんを目の前で殺処分した
    あのマンションの管理人みたいなヤツらこそ
     世間から非難されればいいんですよぉ
  もともとノラちゃん達が最初からいた訳じゃなくて
   飼ってる子を身勝手に捨てちまった人間の方が
    非難されないなんておかしいですよぉ」

  まぁまぁ そんなに興奮しないで
   少し落ち着いてちょうだい
    私達が非難がどうのこうのって言葉を荒げると
     そう言う方達はよけいに反発されるでしょ
      だからね 出来る者が出来ることをすれば
       いいと思うのよ

  そうそう 『ポン太』はかなり回復してきたから
   もう少しでまた『教室』に復帰出来ると思うわよ
    それまであなた達も応援してあげてね

 「先生 もちろんですよぉ
   『ポン太』はわたし達『教室』の
     幸せの招き猫ですからぁ・・・」

  神様ぁ~ ポン太は重い病から二度も生還したのよ
   わたし達教室の“幸せの招き猫”だと言ってね

  お願いねっ