info-avenueのブログ

永年アロマセラピストとしてカウンセリングの体験を基に自ら悩み苦しんだ日々を踏まえこれからの人生明るく楽しく自由に生きていきたいなぁと言う気持ちで日々を綴っていきますので応援してくださいね

神様ぁ~! 八方美人のお口は災いの元と言うけれど 世界の観衆の前では命取りにもなると言ってね!!



  猫さん達の可愛い日替わり画像【 白猫が好き Part5 】            



  【 3年前の東日本大震災被災された皆様には
  
       心よりお見舞い申し上げます 】



  私はアロマセラピスト
   『アロマ・アヴェニュー』は私のお部屋の名前です
   今日から読んで頂ける方の為にも
    少しずつお話を進めていきますね

  私のお部屋では生徒さん達と
   アロマ医療のお勉強をしているんだけど
  認定試験のない時は
   いつも脱線ばかり

  雑談と言っても
   れっきとしたカウンセリングをしているつもりだけど
  アロマ医療ではこのカウンセリングも
   とっても大事なんですよイイワケタラタラ

  今回もアロマについての説明はもう少しお休みして
   本題が途中になってしまっていたから
    続きをお話ししますね

  《エピソードNo.14-263》
  【普段は結構おしゃべりでも
   お相手の前では超寡黙】

 「先生 大変ですぅ
   ようやく日本時間のきのうの午後になって
    決着がついたみたいですぅ
     でぇ 予想以上に反対の票が多かったんで
      もとのさやに収まったみたいですぅ

  これで小児病棟も静かになると思いますぅ
   でないと仲間のナース達は毎日なにを聞かれるか
    バックンバックンしちゃうんでぇ
     わたし達のナースセンターも
      飛び込んでこられたら困っちまいますぅ」

  まぁ 取り敢えずは世界中を巻き込んだ選挙も
   形だけは落ち着いたみたいだけど
    かなりの『シコリ』を残すんじゃないかしら

  イギリスとスコットランドって言う
   大きな単位じゃなくても
    大都市部と地方部でもそうだろうし
     細かいことを言えばご近所同士でも
      賛否が分かれていたところは
       どうなんでしょうね

  現地時間で一夜明けた今日になって
   皆さん落ち着いてみえればいいんだけどね
    スコットランドの大都市『グラスゴー』では
     かなり大差を付けて『賛成票』が集まって
      『独立』の意思を示していたから
       すんなりと落ち着くかしらね

 「先生 そうおっしゃるとわたし達には
   難しいことは分かりませんけどぉ
    お隣近所のあいだで激論を交わしていた
     ニュース報道を観たことがあるんでぇ
      あそこはちっとヤバイかも知れませんよぉ」

  そうなのよね
   もちろん国の方向性は大事なんだけど
    住民同士の感情がもつれてしまうと
     毎日お顔をあわせるのが気まずいわよね

  でも もし『独立』に決まったとしても
   同じことが言えるんだけど
    それよりもね
     昨日の内から『キャメロン』さんへの
      風当たりが強くなったんだそうよ

  『賛成派』は選挙にこそ負けたけど
   従来のような上下・主従関係ではなくて
    今後は対等・互角の立場でスコットランドへの
     いろいろな権限を要求してるし

  『反対派』は過去300年に渡る歴史の中で
    今回スコットランドを押さえ切れなかった
     中央権力の失墜をなじるでしょうし
      今回の責任を『キャメロン』さんに
       取らせようとするでしょうね

  ちょっと余談なんだけどね
   実はあなた達も知っている
    私のイギリスのお友達とメールしてたんだけど
     今回の選挙には
      ちょっと違和感があったそうなのよ

  と言うのもね
   昨日お話ししてたみたいに
    スコットランドの方達は広く世界に出られて
     活躍されてるでしょ

  確かお友達のお話しでは約75万人もの方達が
   みえるそうなんだけど
    スコットランドの将来を左右する
     大事な選挙の筈なのに
      投票は認められなかったんだそうよ

  その代わりというか
   イギリスの選挙権は18歳からなんだけど
    今回スコットランドの選挙ではナント16歳に
     引き下げられたみたいなのよ

  だからね そこで国民感情の操作が
   されたんじゃないかって
    もっぱらの噂なんだそうよ
     これがあとから妙な火種に
      ならなければいいんだけどね

 「先生 エェェェェェッ・・・
   じゃあイギリスは
    裏でいろんな手を打ってたんですかぁ
     なんかズルッこいですぅ」

  まぁね 大昔から歴史が変わるときには
   何かしらの『秘策』があったって
    あとから話題になるものだけど
     今回は時間がなかったこともあるけど
      かなり結果を甘く見てたんだそうよ
       まさか『独立』が決まるほど
        賛成票は伸びないだろうってね

  でも選挙が間近になったら
   賛成票が予想以上に伸びてきたんで
    政治的な策略もさることながら
     『女王』様までかり出されてたでしょ

  スコットランドの大手銀行筋がもし独立したら
   イギリスへ撤退するって
    地方の企業主に宣言したものだから
     地方では背に腹は変えられないから
      総じて反対にまわったそうなんですって

  あなた達に一番関係のある『スコッチ』も
   融資が不安になれば
    幕を下ろすかも知れなかったのよ
     だからね 今回はどこから見ても
      『金の切れ目は縁の切れ目』って
        言えるでしょ

 「先生 『キャメロン』さんが地方に権限を
   委譲するって言っちまったじゃないですかぁ
    スコットランドみたいに福祉を充実させると
     イギリスのお金がなくなっちまいますよぉ
      国債の価値も下がってますしぃ・・・」

  あらまぁ 今日もまた立派なことをおっしゃるのね
   まったくその通りだと思うわ
    でもあなた達は病院にお世話になってるから
     『スコットランド』になっちゃダメよ

 「先生 ゲッ これって『流行語大賞』狙えますよぉ
   『ねぇスコッチする?』みたいに使えますぅ
    これから病院の中ではやらせますぅ」

  神様ぁ~ 八方美人のお口は災いの元と言うけれど
   世界の観衆の前では命取りにもなると言ってね

  お願いねっ