info-avenueのブログ

永年アロマセラピストとしてカウンセリングの体験を基に自ら悩み苦しんだ日々を踏まえこれからの人生明るく楽しく自由に生きていきたいなぁと言う気持ちで日々を綴っていきますので応援してくださいね

神様ぁ~! 私の“お願い”聞いて欲しいのよ ちょっとだけ“心の時計”を戻してくださいね!!




    ♡猫さん達の可愛い日替わり画像♡【 白猫が好き Part5 】            



   【 2年前の東日本大震災で被災された皆様には
  
         心よりお見舞い申し上げます 】



  私はアロマセラピスト
   『アロマ・アヴェニュー』は私のお部屋の名前です
  今日から読んで頂ける方の為にも
   少しずつお話を進めていきますね

  私のお部屋では生徒さん達と
   アロマ医療のお勉強をしているんだけど
  認定試験のない時は
   いつも脱線ばかり

  雑談と言っても
   れっきとしたカウンセリングをしているつもりなんだけど
  アロマ医療ではこのカウンセリングも
   とっても大事なんですよイイワケタラタラ

  今回もアロマについての説明はもう少しお休みして
   本題が途中になってしまっていたから
    続きをお話ししますね

  《エピソードNo.11-323》
  【普段は結構おしゃべりでも
    お相手の前では超寡黙】

  「先生 大変ですぅ
    ここの処わたし達へのお祝いメールとかぁ
   わざわざ『教室』までお祝いに駆け付けていただく
    OBさん達がいらっしゃって
     ものすごく感激しているんですけどぉ
   中には「余り浮かれすぎていてはいけないよ」って
    お叱りの言葉もいただくんですぅ

   わたし達の『教室ブログ』を読んでいると
    つぎつぎとわたし達の『夢』が叶っていくのは
     陰で先生とか旦那様達が
      相当な努力をなさっているんだからねって

   もちろん自分達だってそうだけど
    サラさんやガヴィさん達だって
     先生ご夫婦のお人柄に惚れて
      この『教室』に集まってくるんだし
   あなた達のワガママを聞いてくださったり
    端で聞いてると夢みたいなことでも
     なんとか実現してくださるでしょ
   本気で幸せをつかまないとバチが当たるわよって
    言われちゃいましたぁ」

   なんだ それで今朝はションボリしていたのね
    まぁ OBさん達らしい手厳しいけど
     暖かい心のこもった励ましの言葉ね
      何もションボリする必要はないじゃないの

  「先生 そうなんですけどぉ
    わたし達メチャメチャ幸せなんだなぁって
     つくづくそう思いますぅ
   昔の自分だったら絶対にできないことばかりでぇ
    考え方だって正反対だったと思いますぅ

   いつもOBさん達が口にされるのは
    この『教室』は鬱との壮絶な戦いで始まったんだって
   でも『アロマ』を介して人と人がぶつかり合って
    先生ご夫婦の前向きな心が少し勝っていたんで
     そこから自分達も前向きになれて
   ひとの心の痛みが分かるようになったのが
    『アロマ医療』に真剣に取り組む
     切っ掛けになったんだって

   それともう一つボランティアの心も
    大いに養われたともおっしゃってましたぁ
   わたし達は『福島』のお婆ちゃん達と
    仲良しになれたんですけどぉ
   OBさん達の中には先生の跡を継いで
    『アロマサロン』を開きながら
     『ホスピス』でのボランティアを
      続けてみえる方もいらっしゃいますぅ」

   そう言われればそうね
    私も『教室』を始めた頃は正直言って
     手当たり次第にがむしゃらに走ってきてけど
   今ではOBさん達がそれぞれの得意分野で
    私がやりたかったことを受け継いでくださってるわ

   私があなた達にいくら偉そうに言っても
    人間1人の力なんてちっぽけなものなのよ
   『福島』のお婆ちゃん達もあの『大震災』の当時は
    多くのご家族やお知り合いを失って
     自分達だけが生き残って亡くなった方達に
      申し訳ないって悲観されていた方が
       大勢みえたのよ

   こんなお話しをするのは申し訳ないんだけど
    『福島』へ駆け付けた当初は
     『アロマ』も何もあったもんじゃなくて
   まるで『教室』を立ち上げたときよりも
    はるかに壮絶な
     文字通り生きるための戦いだったのよ

   ちょうどその頃あなた達が『アロマ医療』の
    初期段階の『資格』を取ったばかりだったけど
   あなた達はしっかりした『ナース魂』を持ってたから
    私のボランティア活動に引きずり込んでしまったけど
     いつも心の中では葛藤があったのよ

   だって当時はまだまだ大きな『余震』とか
    二次や三次災害の危険もあったからね
   お嫁入り前のあなた達をお預かりして
    本当にご両親には申し訳ないと思っていたのよ

   そのあなた達が『嫁ぐ日』を目の前にしたなんて
    私こそあなた達にたくさんの『夢』を頂いて
     それを実現したときの喜びを
      味わわせて頂いたと思って感謝しているのよ

  「先生 そんな風におっしゃっていただくと
    わたし達また泣けてきちゃいますぅ
   先週末は『福島』のお婆ちゃん達のところで
    さんざん泣いて目がポンポンになって
     帰って来たばかりですからぁ
   また泣いてばかりいると『結婚式』の写真が
    メチャメチャになってしまいますぅ」

   アハハハハハッ
    せっかくあつらえた『ウェディングドレス』が
     『パンダの花嫁』になっては大変よね

   改めてOBさん達の言葉を思い浮かべてるんだけど
    確かにOBさん達の頃は笑える話は少なかったわ
   だから今のあなた達を見ていると
    羨ましくなる気持ちもよく分かるわ

   あるOBさんがおっしゃってたんだけど
    出来るものならもう一度『青春』を
     最初からやり直してみたいんですって
   だから私もつい口に出てしまうのかも知れないけど
    最初からと贅沢は言わないけど
     もう一度戻りたい時間があるのよ
      私が散ってしまわない内にね

  「先生 もう一度戻りたい時間って
    新しい『恋の予感』かなんかですかぁ」

   あなた達のご期待に添えなくて申し訳ないけど
    旦那様ともう一度恋をして
     もっともっと世界中を歩いてみたいのよ

   神様ぁ~ 私の“お願い”聞いて欲しいのよ
    ちょっとだけ“心の時計”を戻してくださいね

   お願いねっ