info-avenueのブログ

永年アロマセラピストとしてカウンセリングの体験を基に自ら悩み苦しんだ日々を踏まえこれからの人生明るく楽しく自由に生きていきたいなぁと言う気持ちで日々を綴っていきますので応援してくださいね

神様ぁ~! “男は黙って”が魅力なのよ でもそうさせたのは私なのはナイショにしてね!!



    ♡猫さん達の可愛い日替わり画像♡【 モフモフ 世界最大メインクーン13匹目 甘えんぼ 】
     



   【 2年前の東日本大震災で被災された皆様には
  
         心よりお見舞い申し上げます 】



  私はアロマセラピスト
   『アロマ・アヴェニュー』は私のお部屋の名前です
  今日から読んで頂ける方の為にも
   少しずつお話を進めていきますね

  私のお部屋では生徒さん達と
   アロマ医療のお勉強をしているんだけど
  認定試験のない時は
   いつも脱線ばかり

  雑談と言っても
   れっきとしたカウンセリングをしているつもりなんだけど
  アロマ医療ではこのカウンセリングも
   とっても大事なんですよイイワケタラタラ

  今回もアロマについての説明はもう少しお休みして
   本題が途中になってしまっていたから
    続きをお話ししますね

  《エピソードNo.11-87》
  【普段は結構おしゃべりでも
    お相手の前では超寡黙】

  「先生 大変ですぅ
    きのうの夕方突然ガヴィさんが
     『教室』にやってみえたんで
   『夜の部』の生徒さん達が大歓声をあげてましたぁ
    もちろんわたし達もビックリしちゃったんですけどぉ
   日本に到着して会社で用事を済ませたあと
    すぐに来ていただいたみたいなんですぅ

   って言うのも
    わたし達が『パリ』で食べていた
     大好きな生の『スウィーツ』を
      たくさん届けていただきましたぁ
   実はあれはサラさんから頼まれたみたいでぇ
    『認定試験』の陣中見舞いだそうですぅ」

   私も正直言って驚いたわ
    それもちょうど『認定試験』について生徒さん達に
     今後のスケジュールをお話ししていたところで
   今週末の『一次筆記試験』に合格できれば
    6月初旬の『二時口述試験』があって
   無事『国内認定試験』に合格すればあなた達のように
    モンパルナスの『医療センター』で
     研修を受けられるわよってお話しをしていたら
   突然ガヴィさんが現れたんで
    それはもう大変だったわよ

  「先生 変なお話しなんですけどぉ
    ガヴィさんのお話では最近サラさんが
   『Mal du pays』(ホームシック)なんだそうですぅ
   わたし達も聞き間違いかと思ったんですけどぉ
    ガヴィさんがおっしゃるには
   アヤちゃん達がちっとも帰ってこないんで
    自分だけ『パリ』にいるのが
     寂しくなられたみたいなんですぅ

   もちろんお医者様ですから
    伯母様達と一緒にみえたときも
     すぐに帰られてしまったのとかぁ
   ガヴィさんもお仕事で何度も『パリ』には
    戻られるんですけどぉ
   いまは『日本支社』にみえる時間が長いんで
    どうしても気持ちは
     日本に向いてしまうそうなんですぅ

   でぇ 今回もガヴィさんと『パリ』でお茶しながら
    わたし達のお話しをされていたみたいで
   生徒さん達がたくさん合格して
    早く『パリ』に研修に来てくれるように
   わたし達の大好きな『スウィーツ』を
    たくさん用意してくださったみたいですぅ

   それもほとんどが『生』なんでぇ
    ガヴィさんがわざわざ『ハンド』で
     届けていただけたみたいですぅ
   だから『パリ』のお店で食べたときと同じで
    メッチャ美味しかったですぅ

   先生 大事なことを忘れてましたぁ
    『認定試験』が終わっていつもの『民宿』で
   『お花見』を兼ねた『親睦会』をするんですけどぉ
    スケジュールが決まったらすぐ教えてくださいって
     サラさんからの伝言だそうですぅ」

   あらあら また大変なことになりそうね
    『チケット』はガヴィさんにお願いすれば
     なんとでもなると思うけど
   こんなに休んでばかりいたら
    病院のお仕事の方は大丈夫なのかしらね

   それにサラさんのご両親も『日本びいき』とは言っても
    こう頻繁に日本に来ていては
   こちらにいい人が出来たんじゃないかって
    心配されるんじゃないのかしらね

   サラさんは一人っ子だからお父様が
    自分と同じお医者様になることを希望されたみたいで
   行く行くはお医者様の旦那様と結婚して
    たとえ義理であっても『息子さん』が欲しいって
     おっしゃってたものね

   サラさんが日本の男性と結婚したり
    日本に住みたいなんて言い出したら
     もう大変なことになると思うわよ
   もちろんガヴィさんも同じことなんだけどね
    どうなるのかしらね

  「先生 その事なんですけどぉ
    かなりヤバイと思いますよぉ
   それもちょっと言いにくいんですけどぉ
    先生が原因じゃないかなぁって思ってますぅ」

   エェェェェェェッ
    私ってまた変なこと言っちゃったのかしら
     ぜんぜん思い当たらないけど
      何かいけない事したのかしら

  「先生 そうじゃなくってぇ
    サラさんもガヴィさんも先生が旦那様と
     とっても仲良しなのが羨ましいみたいなんですぅ
   
   って言うかぁ
    今のフランス人男性の考え方は
   よく言えば『合理的』なんですけどぉ
    やっぱり悪く言えば『打算的』で
     よく言われる『籍』を入れたがらないこととかぁ
      お金に細かいのがイヤみたいなんですぅ

   だから先生の旦那様みたいに
    先生がのびのび暮らしているのを見たりぃ
   わたし達の彼も旦那様によく似てるもんですからぁ
    もし結婚を考えるのなら旦那様みたいな
     タイプの人がいいそうなんですぅ

   わたし達がお風呂の中で
    サラさんやガヴィさん達に
     彼のことでイタズラされたのも
      かなりマジだったみたいですぅ」

   まぁ 私もどちらかと言うとフランス的な
    男性観には馴染めないんだけどね
   やっぱり古くさいかも知れないけど
    男性は黙って支えてくれる人がいいのよ
   サラさん達の眼にはそれが日本男性の魅力に
    うつるのかしらね

   神様ぁ~ “男は黙って”が魅力なのよ
    でもそうさせたのは私なのはナイショにしてね

   お願いよっ