info-avenueのブログ

永年アロマセラピストとしてカウンセリングの体験を基に自ら悩み苦しんだ日々を踏まえこれからの人生明るく楽しく自由に生きていきたいなぁと言う気持ちで日々を綴っていきますので応援してくださいね

神様ぁ~! よく“天は二物を与えず”とは聞くけど いつまでもそれに拘らなくてもいいと言ってね!!




  猫さん達の可愛い日替わり画像【 鯖 サバトラぬこを愛する会 鯖白 】            



  【 3年前の東日本大震災被災された皆様には
  
       心よりお見舞い申し上げます 】



  私はアロマセラピスト
   『アロマ・アヴェニュー』は私のお部屋の名前です
   今日から読んで頂ける方の為にも
    少しずつお話を進めていきますね

  私のお部屋では生徒さん達と
   アロマ医療のお勉強をしているんだけど
  認定試験のない時は
   いつも脱線ばかり

  雑談と言っても
   れっきとしたカウンセリングをしているつもりだけど
  アロマ医療ではこのカウンセリングも
   とっても大事なんですよイイワケタラタラ

  今回もアロマについての説明はもう少しお休みして
   本題が途中になってしまっていたから
    続きをお話ししますね

  《エピソードNo.14-112》
  【普段は結構おしゃべりでも
   お相手の前では超寡黙】

 「先生 大変ですぅ
   とうとう帰る便が決まったみたいですぅ
  ガヴィさんから連絡があって
   たまたま今週は週末の本社会議があるみたいで
    水曜日の午後の便が手配できたみたいですぅ

  ガヴィさんもお忙しそうね
   フランス本社と日本支社のとんぼ返りだもの
    アレじゃなかなかゆっくり
     『恋』もしていられないでしょうね

  ほら サラさんだって同じだと思うわよ
   いくらお父様と同じ病院だとは言え
    ご本人も優秀な女医さんでしょ

  あなた達も『ナース』だから
   私よりお医者様の生活実態は
    よく分かると思うけど
     毎日がとっても不規則な生活だから
  私が『パリ』でアロマのお勉強していたころは
   お肌がとっても荒れていたことがあるのよ
    『医者の不養生』ってやつね

 「先生 でもサラさんは『アロマ医療』には
   精通されているはずですよぉ
  お父様だってとってもお詳しくて
   わたし達が『パリ』での研修中に
    いろいろ教えていただいて
     とっても助かりましたぁ」

  『神様』って時々イジワルをするのよね
    サラさんもガヴィさんも
     私達がいつも言ってるように見た目は
      まるで歩く『フランス人形』みたいでしょ

  それにお二人とも私達より教養もあるし
   社会的なステータスだってお持ちなのよ
    世の中の男性諸氏が放っておく筈ないけど
     それが現実は実らないのよね

 「先生 でもサラさんもガヴィさんも
   『恋』はされてますよぉ
     ただちょっとお相手が・・・
      同じ方で・・・
       それもちょっと訳ありでぇ・・・」

  だからね 『神様』はイジワルだって言うのよ
   アッ ちょっと待ってくれる
    私達は日本人だから
     『神様』はたくさんみえるのよね
  そう言う意味では 『中には』
   イジワルな『神様』もみえるって言った方が
    正しいのかも知れないわ
     おヘソの曲がった『キューピッド』もね

 「先生 こんなときに
   メチャメチャ恥ずかしいんですけどぉ
    先生がいま『キューピッド』って
     おっしゃったじゃないですかぁ

  若い子達はみんな『キューピット』って
   言ってる気がするんですけどぉ
    某テレビ局のアナウンサーも
     そう言ってましたぁ
      どっちがよかったんでしたっけぇ」

  あらあら また変なところで引っ掛かったわね
   また『どちて坊や』対策かしら
    まぁ 英語での表記は『Cupid』で
     発音記号からすれば『d』で終わっているから
      少なくとも『t(ト)』ではないわね

  フランス語での表記は
   『Cupidon』だったと思うけど
     やっぱり『ト』ではないわね
  そう言えばほかにもね
   『Bed』を『ベット』とか
    『Bag』を『バック』と言われる方も多いから
     それと同じじゃないかしら

  何かの本で読んだことがあるけど
   言語学者の方が外来語の『カタカナ』表記は
    正しいとか正しくないではなくて
     いかに使われているかで決まるって
      書かれていたわ

 「先生 だったらたくさん使われている方が
   『標準』になってしまうんですかぁ
     でも正しい発音に近い方を覚えた方が
      海外でも使えると思うんですけどぉ」

  でもね サラさんの叔母様も
   ちょっと寂しそうにおっしゃってみえたけど
    あの『フランス語』でさえ
     いろいろ変化してきているそうよ
      だから『日本語』だけに
       問題がある訳じゃないみたいね

  最近は言葉が『乱れている』と
   目を三角にしておっしゃる方がみえるけど
    私はそれほどには思わないのよ
  だって元々言葉はいろいろな『少数言語?』が
   交わりあって出来てきたものでしょ
    まぁ 他人を不愉快にするようでは困るけど
     ある程度の変化は受け入れないとね

  ちょっとお話しがそれるけど
   日本語だって『標準語』だけがベストではなくて
    『方言』の中にも味わい深いものがあるし
  あなた達の話し方の中にも
   『訛り』か何かがミックスするときがあるけど
     それがあなた達らしくて私は好きよ

 「先生 そうあらためておっしゃると
   わたし達こまっちまいますぅ
    いつもは標準語のつもりなんですけどぉ
     ときどきやっちまったかなって
      思うことはあるんですけどぉ・・・」

  まぁ それほど気にしなくてもいいわよ
   ところで私達なんのお話ししてたんだっけ

  あぁそうそう イジワルな『神様』のお話ね
   でもまぁ そんなにトントン拍子の人生も
    かえって味気ないかも知れないわよ
  それに『美人薄命』って言われている割には
   私ってとっても元気でしょ

 「先生 それはそのぉ・・・
   神様も見る目が・・・そのぉ・・・
    やっぱりイジワルかも知れないですぅ・・・」

  神様ぁ~ よく“天は二物を与えず”とは聞くけど
   いつまでもそれに拘らなくてもいいと言ってね

  お願いねっ