info-avenueのブログ

永年アロマセラピストとしてカウンセリングの体験を基に自ら悩み苦しんだ日々を踏まえこれからの人生明るく楽しく自由に生きていきたいなぁと言う気持ちで日々を綴っていきますので応援してくださいね

神様ぁ~! ハロウィーンは日本で定着は無理だけど お盆と秋祭りが一度にやって来る?と言ってね!!



  猫さん達の可愛い日替わり画像【 白猫が好き Part5 】            



  【 3年前の東日本大震災被災された皆様には
  
       心よりお見舞い申し上げます 】



  私はアロマセラピスト
   『アロマ・アヴェニュー』は私のお部屋の名前です
   今日から読んで頂ける方の為にも
    少しずつお話を進めていきますね

  私のお部屋では生徒さん達と
   アロマ医療のお勉強をしているんだけど
  認定試験のない時は
   いつも脱線ばかり

  雑談と言っても
   れっきとしたカウンセリングをしているつもりだけど
  アロマ医療ではこのカウンセリングも
   とっても大事なんですよイイワケタラタラ

  今回もアロマについての説明はもう少しお休みして
   本題が途中になってしまっていたから
    続きをお話ししますね

  《エピソードNo.14-303》
  【普段は結構おしゃべりでも
   お相手の前では超寡黙】

 「先生 大変ですぅ
   あしたは『Trick or Treat』の
    『Halloween(アロウィーン)』なんでぇ
      小児病棟でパーティをするために
       仲間のナースが飾り付けをしてましたぁ

  でも先生
   また『どちて坊や』達の質問責めにあいそうで
    仲間のナース達も予習で
     悩んじまってるんですよぉ

  でぇ 『アロウィーン』のことをあらためて
   調べ始めたんですけどぉ
    起源のところの『ケルト人』で
     すでに引っ掛かっちまってますぅ

  そこんとこから わたし達にも
   分かりやすいレベルで教えてくださいましぃ
    なるべく日本語だけでぇ・・・」

  ねぇ その前にいいかしら
   あなた達『Halloween』が
    フランス語読みになってるけど
     『どちて坊や』達には英語読みの
       『ハロウィーン』の方が
         よくないかしら

 「先生 エェェェェッ
   気が付かないうちに『アッシュ』に
    なっちまってましたぁ
     『ハロウィーン』で結構ですぅ」

  そう言えば最近あなた達は
   サラさんやガヴィさん達とは
    フランス語でメールしてるから
     英語よりも達者になってしまったわね

  まぁ 分かったわ
   でもね いきなり『ケルト人』の質問は
    私にとってもかなり難題なのよ
     と言うのもね

  『ケルト人』と呼ばれる方達は
    紀元前に中央アジアから馬とか馬車?で
     ヨーロッパに渡ったんだそうよ
      でね古代ローマ人からは
       『ガリア人』と呼ばれていたそうで
         歴史上一義的には・・・

 「先生 それなら分かりますぅ
   それって『ドラゴンボール』にも
    出てきたことがありますぅ」

  エェェェェッ
   あなた達それって『サイヤ人』でしょ
    もぉ マジメに聞いてくれるかしら
     私だってここまで古くなると
      よく分からないのよ

  でもね ほら 私のイギリスのお友達
   あなた達も知ってる『モルドン』の方ね
    実は自称『ケルト人』なんだそうよ
     あくまでも自称なんだけどね

  でね このお友達から教えて頂いた
   『ハロウィーン』のいわれは日本の『お盆』と
     『秋の収穫祭』が一緒になったみたいなのよ

  『ケルト人』の方は今の暦で11月1日から
    1年が始まって10月31日が終わりなんだそうよ
     この日は『お盆』みたいに
      ご先祖様がお家に帰るのはいいんだけど
       一緒に悪い精霊や魔女?達も
        ついてきてしまうそうなの

  だから自分たちの身を守るために仮面を被ったり
   火を炊いたりして追っ払っていたみたいよ
    で それがのちに伝わって
     『カブ』をくり抜いてロウソクを立てて
       ランタンにしたんだそうよ

 「先生 いまちっと引っ掛かっちまったんですけどぉ
   先生『カブ』っておっしゃいませんでしたかぁ
    『カボチャ』の間違いではぁ・・・」

  いえいえ 当時は『カボチャ』はなかったのよ
   でね アメリカ大陸が発見されてからは
    一般に『お化けカボチャ』と言われる
     『アトランティック・ジャイアント』とかが
       使われるんだそうよ

  そうそう このカボチャのランタンを
   『Jack-o'-Lantern(ジャックオーランタン)』
     『ランタンを持つ男?』って言うそうで
      アイルランドスコットランドに伝わる
       『鬼火?』のようなものなんだそうよ

  ちょっと説明が長くなってしまったけど
   まぁ今では宗教的とかなんとかは
    一切関係なくなって
     子供達が魔女やお化けの格好をして

  『Trick or Treat』
    ご馳走をくれないとイタズラをしちゃうよって
     各家庭を回るところだけが
      有名になってしまったみたいね

  もちろん子供達に『ご馳走』や
   お酒って訳にはいかないでしょうから
    『お菓子』になったんでしょうけど
      日本ではまだまだなのかしらね

  そうそう 子供だけではなくてパーティでは
   大人の楽しみもあるそうよ
    『Duck Apple(ダック・アップル)』と言って
      アヒルが水面に落ちたリンゴを拾うように
       水を張った大きな器から手を使わないで
        リンゴを食べる『リンゴ食い競争?』
         もあるそうよ

 「先生 でも なんでリンゴなんですかぁ」

  古代ローマ人がケルト人に果実の女神
   『ポーモーナ』を讃えるお祭りがあることを
     伝えたそうなのよ
      で この女神のシンボルが『リンゴ』なの

 「先生 『ハロウィーン』って
   メチャメチャ深いじゃないですかぁ
    これは『クリスマス』みたいに
     『日本化?』するのはちっと無理かもぉ
       『カボチャ』のイメージは
         『冬至』になっちまうしぃ・・・」

  神様ぁ~ ハロウィーンは日本で定着は無理だけど
   お盆と秋祭りが一度にやって来る?と言ってね

  お願いねっ