神様ぁ～！ 不要な大臣より厚生労働省に力を貸して エボラ出血熱の治療薬は待ったなしと言ってね！！

　　猫さん達の可愛い日替わり画像【 マイケル 茶トラについて〜19お茶会 ネコナデ 】 　　　　　　　　　　　

　　【 ３年前の東日本大震災で被災された皆様には
　　
　　　　　　　心よりお見舞い申し上げます 】

　　私はアロマセラピスト
　　　『アロマ・アヴェニュー』は私のお部屋の名前です
　　　今日から読んで頂ける方の為にも
　　　　少しずつお話を進めていきますね

　　私のお部屋では生徒さん達と
　　　アロマ医療のお勉強をしているんだけど
　　認定試験のない時は
　　　いつも脱線ばかり

　　雑談と言っても
　　　れっきとしたカウンセリングをしているつもりだけど
　　アロマ医療ではこのカウンセリングも
　　　とっても大事なんですよｲｲﾜｹﾀﾗﾀﾗ

　　今回もアロマについての説明はもう少しお休みして
　　　本題が途中になってしまっていたから
　　　　続きをお話ししますね

　　《エピソードＮｏ．１４－２９７》
　　【普段は結構おしゃべりでも
　　　お相手の前では超寡黙】

　「先生　大変ですぅ
　　　またまた『どちて坊や』達に
　　　　とんでもないことを質問されちまって
　　　　　小児病棟のナース達がわたし達のところへ
　　　　　　救いを求めてきたんですぅ

　　だって先生
　　　『SMバーへ生活費を支出』って
　　　　　どういうことなのって
　　　　　　聞いてきたんですぅ
　　　　　　　どうやって説明すればいいかと思って
　　　　　　　　困っちまってるんですぅ」

　　どうでもいいけどあなた達
　　　『どちて坊や』達が聞いたのは
　　　　『生活費』じゃなくて『政活費』
　　　　　　つまり政治活動費のことでしょ

　　それにしてもよくもまぁ毎日毎日
　　　くだらないことで国会がもめているのね
　　　　まぁ『総理』がどの方を大臣に選ばれても
　　　　　どんぐりの背比べと言うか
　　　　　　同じ穴の狢（むじな）と言うか
　　　　　　　レベルが低いわね

　　それよりも『どちて坊や』達には
　　　きちんと答えてあげたいから
　　　　『SMバー』をどう説明するかよね

　　まぁ　私だったら『S』サイズは小規模で
　　　『M』サイズは中規模の『飲み屋』という説明で
　　　　　いいんじゃないのかしら
　　　　　　これなら子供達でも理解の範囲でしょ

　　それからね
　　　あなた達に聞かれる前にお話ししておくけど
　　　　この『大臣』はね

　　ご自分　つまり『経済産業省』が管理している
　　　東京電力の株式を600株も持ってみえるそうで
　　　　相反する利害関係があるって
　　　　　取り沙汰されてるみたいなのよ
　　　　　　よく調べもしないで任命した『総理』も
　　　　　　　まぁ　如何なものかと思うわよ

　「先生　また今回もボロボロじゃないですかぁ
　　　『株』のことはちとおいといてぇ
　　　　『SMバー』の説明はその線で答えときますぅ
　　　　　　子供達は敏感ですからぁ
　　　　　　　大人はいい加減だってことが
　　　　　　　　ホントにバレちまいますよぉ」

　　もぉ　毎日こんなお話しはウンザリだから
　　　昨日お話ししたように
　　　　『エボラ出血熱』のお話しをしたいわ

　　それと言うのもね
　　　サラさんから『エボラ出血熱』のことで
　　　　メールを頂いててね
　　　　　日本の薬品メーカが開発した
　　　　　　『インフルエンザ』用のお薬が
　　　　　　　　有効と思われるので
　　　　　　　　　『臨床試験』に入るそうなのよ

　「先生　そうなんですよぉ
　　　フランス人のわたし達と同じ『ナース』が
　　　　日本の薬『アビガン』で治ったそうなんですぅ
　　　　　でもこの薬は『タミフル』みたいに
　　　　　　正式に承認されてないみたいなんですぅ」

　　さすがにあなた達もナースだけあって
　　　よく知ってるわね
　　　　あなた達がお話ししたように
　　　　　『アビガン』と言うインフルエンザ用に
　　　　　　　開発されたお薬なんだけど

　　日・米の臨床試験データが条件的に食い違ってて
　　　まだ再試験中みたいなのよね
　　　　そうそう　まだ日本のメーカの
　　　　　名前をお話ししてなかったわね

　　『富士フイルム』傘下の
　　　　『富山化学工業』が開発した
　　　　　　『ファビピラビル』のことで
　　　　　　　　商品名が『アビガン錠』のことよね

　　本当はあなた達に説明をして欲しいんだけど
　　　この『アビガン錠』はね
　　　　既存の『タミフル』なんかはウイルスを
　　　　　細胞内に閉じ込めて増殖を防ぐそうだけど

　　『アビガン錠』はウイルスの
　　　　遺伝子コピーを阻害して増殖を防ぐそうなのよ
　　　　　だから既存の薬では耐性の出来てしまった
　　　　　　ウイルスに効果があるみたいなの

　　だから『エボラ出血熱』の患者さんに試してみたら
　　　好結果が得られたんだそうよ
　　　　さっきお話ししたフランスはもちろん
　　　　　あとドイツとかスペインでも試されて
　　　　　　無事治癒したという報告があるそうよ

　「先生　だったら世界中に『エボラ出血熱』で
　　　苦しんでみえる方が大勢いるんですからぁ
　　　　少しでも早く『エボラ出血熱』用の薬として
　　　　　認可すればいいと思うんですけどぉ」

　　まぁ　あなた達ナースとしては
　　　1人でも多く助けたいって気持ちは
　　　　よく分かるんだけどそうはいかないのよ

　　だって『アビガン錠』はインフルエンザ薬として
　　　認可待ちなんだけどそれすら頓挫してるでしょ
　　　　まして『エボラ出血熱』薬としては
　　　　　申請してないと思うのよ

　　だから今回は未承認薬のまま
　　　特別にってことなんでしょうね
　　　　まぁ　ちょっと余談だけど一般的にね
　　　　　新薬の開発には
　　　　　　『10年100億』って言われてるそうよ

　　特に副作用の判断には
　　　かなり長い時間様子を見ないといけないでしょ

　『アビガン錠』でも動物実験では
　　　『催奇形性』が確認されているそうで
　　　　　人間では簡単に確認が取れないでしょ

　「先生　だったらそこら辺の大臣なんかやめさせて
　　　もっと『厚生労働省』に
　　　　人とお金を使って欲しいですぅ
　　　　　『エボラ出血熱』は待ったなしですよぉ」

　　神様ぁ～　不要な大臣より厚生労働省に力を貸して
　　　エボラ出血熱の治療薬は待ったなしと言ってね

　　お願いねっ