info-avenueのブログ

永年アロマセラピストとしてカウンセリングの体験を基に自ら悩み苦しんだ日々を踏まえこれからの人生明るく楽しく自由に生きていきたいなぁと言う気持ちで日々を綴っていきますので応援してくださいね

神様ぁ~! 蚊の季節はあと一月では終わらないのよ お役所もいい加減な発言はしないでと言ってね!!



  猫さん達の可愛い日替わり画像【 幸運 黒猫を語るスレ21 福招 】            



  【 3年前の東日本大震災被災された皆様には
  
       心よりお見舞い申し上げます 】



  私はアロマセラピスト
   『アロマ・アヴェニュー』は私のお部屋の名前です
   今日から読んで頂ける方の為にも
    少しずつお話を進めていきますね

  私のお部屋では生徒さん達と
   アロマ医療のお勉強をしているんだけど
  認定試験のない時は
   いつも脱線ばかり

  雑談と言っても
   れっきとしたカウンセリングをしているつもりだけど
  アロマ医療ではこのカウンセリングも
   とっても大事なんですよイイワケタラタラ

  今回もアロマについての説明はもう少しお休みして
   本題が途中になってしまっていたから
    続きをお話ししますね

  《エピソードNo.14-245》
  【普段は結構おしゃべりでも
   お相手の前では超寡黙】

 「先生 大変ですぅ
   またきのうの夜わたし達の仲間から
    メールが届いたんですけどぉ
     この間のメールでは『デング熱』の患者が
      3人だって書いてあったんですけど
       突然20人を超しちまったみたいですぅ

  でぇ どなたもが例の代々木公園で
   蚊に刺されたってお話ししてますんでぇ
    もともと原因になった『デング熱』の患者が
     いたことには間違いないんですけど
      でもおかしいんですよぉ」

  ちょっと待ってくれる
   今あなた達が昨日の夜って言ったのは
    『パリ』にいる私達の現地時間でのことね

  実はね
   私達の『教室ブログ』を読んでくださる方から
    どうしても途中で時制が一致しなくなって
     困ってしまうっておっしゃるのよ

  まぁ ある程度予想はしてたんだけどね
   私達は日本時間の7時間後に起きたお話しを
    リアルタイムのようにお話ししているから
     出来るだけ勘違いされないように
      お話ししましょうね

  で 日本のお仲間からメールを頂いて
   『デング熱』の何がそんなにおかしいのかしら
    せっかくだから今日は特に
     分かりやすく説明してね

 「先生 『名探偵コナン』とか
   『相棒』の杉下右京じゃないですけどぉ
     『デング熱』の患者がまだ3人だけなら
       まぁ 納得できるんですけどぉ
        20人を超えちまうと
         やっぱり変なんですよぉ

  だって先生 ちっと偉そうにお話ししますけどぉ
   もしですよぉ 代々木公園に
    もともと原因になった『デング熱』の患者が
     たまたま1人いたとして

  その人を刺した蚊がまたほかの人を刺して
   感染させたとすれば 同じ蚊が
    たまたま付近にいた3人くらいを刺すのは
     なんとか理解できるんですけどぉ
      それ以上はムリなんですぅ

  もし20人以上も感染したとなれば
   もともと原因になった『デング熱』の患者を
    1匹や2匹くらいの蚊じゃなくて
     大量の蚊がその患者をボコボコになるほど
      一気に血を吸って散らないと
       ムリだと思うんですよぉ」

  まぁ 蚊も1匹だけじゃないとは思うけど
   そんなに大量の蚊に一気に刺されたら
    元になった人はアレルギー性ショック症状で
     どうかなってしまうでしょ

  だけどその大量の蚊の根拠はどうしてなの
   そこをもう少し詳しくお話ししてくれないかしら
    1匹の蚊だってチュンチュン吸って回れば
      なんとかなりそうじゃないの

 「先生 そうはいかないんですよぉ
   媒介する『ヒトスジシマカ』の体重を
    だいたい2~2.5mgくらいだとすると
     体重と同じくらいの血を吸いますからぁ
      やく2mgの血なんですけどぉ
       さすがに一気飲み?は出来ないそうで
        2~3回に分けて吸うそうなんですぅ

  もちろん蚊もバカじゃないですからぁ
   吸ってる最中にバチィ~ンってやられないように
    何回かに分けて吸うのはいいんですけど
     吸ったら産卵して次の人の血を吸うまでの
      インターバルは約1週間なんだそうです

  でぇ 一生の間に4回くらい産卵するみたいなんで
   まぁ寿命は1ヶ月くらいみたいなんですけど
    なにが変なのかって言うと
     既に感染した人から血を吸って
      すぐほかの人の血を吸うのは
       せいぜい2~3回なんですよぉ」

  あぁ なんとなく言いたいことが分かってきたわ
   1匹の蚊が同じ汚れた注射針?で
    感染させようとしても せいぜい2~3人で
     とても20人越えは無理だって言いたい訳ね

  そうね その理屈だと
   もともと原因になった『デング熱』の患者を
    数匹の蚊が同時に刺して散るか
     いつもその患者が代々木公園を
      歩き回っていないと無理がある訳ね

  それにしてもあなた達
   今日は蚊の生態に詳しいわね
    蚊に親戚でもいるのかしら

  分かったわ だからあなた達はか弱い私から
   なにもかも吸い取っていくのね
    あなた達が産卵する頃になったら
     私どうかなってしまいそうよ

 「先生 人聞きが悪いですよぉ
   それじゃあわたし達は『ヴァンパイア』か
    『エイリアン』みたいじゃないですかぁ

  そうじゃなくってぇ
   わたし達は『ナース』なんですよぉ
    なぜかそこんとこだけ看護学校で習ったことを
     いまでも覚えているんですぅ」

  まぁ 冗談はさておき困ったことね
   私もお友達からメールを頂いてるんだけど
    お役所の見解ではあと『1ヶ月もすれば
     蚊がいなくなりますから大丈夫です』
      みたいなことを言ってるそうだけど
       こどもさんやお年寄りなんかの
        免疫力のない方は大変なのにね

 「先生 どこの国でもお役所は頼りないんでぇ
   『毛利小五郎』に頼みましょうかぁ」

  ダメよ コナン君がいないと役に立たないわ
   やっぱり大量の『蚊取り線香』が一番なのよ
    いま製薬会社の株が上がってるそうよ

 「先生 ゲッ まさか株で儲けてたりしてぇ」

  神様ぁ~ 蚊の季節はあと一月では終わらないのよ
   お役所もいい加減な発言はしないでと言ってね

  お願いねっ