info-avenueのブログ

永年アロマセラピストとしてカウンセリングの体験を基に自ら悩み苦しんだ日々を踏まえこれからの人生明るく楽しく自由に生きていきたいなぁと言う気持ちで日々を綴っていきますので応援してくださいね

神様ぁ~! “南仏”から“ハワイ”に変更ですって お話しをするだけならなんでもありと言ってね!!




  猫さん達の可愛い日替わり画像【 スコティッシュフォールドPart18 ホールド一本 】            



  【 3年前の東日本大震災被災された皆様には
  
       心よりお見舞い申し上げます 】



  私はアロマセラピスト
   『アロマ・アヴェニュー』は私のお部屋の名前です
   今日から読んで頂ける方の為にも
    少しずつお話を進めていきますね

  私のお部屋では生徒さん達と
   アロマ医療のお勉強をしているんだけど
  認定試験のない時は
   いつも脱線ばかり

  雑談と言っても
   れっきとしたカウンセリングをしているつもりだけど
  アロマ医療ではこのカウンセリングも
   とっても大事なんですよイイワケタラタラ

  今回もアロマについての説明はもう少しお休みして
   本題が途中になってしまっていたから
    続きをお話ししますね

  《エピソードNo.14-110》
  【普段は結構おしゃべりでも
   お相手の前では超寡黙】

 「先生 大変ですぅ
   けさはもう『Grasse(グラース)』行きのお話で
    皆さん盛り上がっちゃってますぅ
  『ニース』に宿を取っておいてぇ
    そこからまず『グラース』に行って
     『香水』の工場を見たり体験したりしてぇ
  そこから『カンヌ』にくだって
   『コート・ダジュール』でのんびりして
     『ニース』に戻ってきますぅ

  まぁ 楽しそうね どなたが行かれるのかしら
   OBさん達がおっしゃってたの
    残念ながら 間違ってもあなた達は
     行かれないものね

  もし行けたとしても夏過ぎになるわよ
   その前にあなた達は大事な役目があるでしょ
  この間終わったのは『インストラクター』の
   一次『筆記試験』だけでしょ

  来月早々には『アドバイザー』の
   『認定試験』があるし
  それが終わると『インストラクター』の
   あなた達がとっても苦労した
    二次『口述試験』が待ってるのよ

  これに合格しないと
   肝心の『パリ』での『研修』にも
    参加させて頂けないのよ
  もしそうなったらあなた達の
   夢に見たフランスでの『結婚式』も
    お預けになるのよ
     お分かりかしらね

 「先生 そうなんですよぉ
   わたし達は現実に戻ってしまうと
    毎年3月から6月初旬までは
     『認定試験』の連続で
       身動きが取れないんですよぉ」

  そうね あなた達も今は講師だけど
   自分の経験を思いだしてごらんなさい
    でもその苦労があったからこそ
     今のあなた達があるんでしょ
  特に『インストラクター』の二次が終わったときは
   皆さんとってもいいお顔をしてるわよ
    結果はどうであれ
     とにかくやりとげたってね

 「先生 きょねんはサラさんが
   『ワガママ』の振りをして
     二次が終わったあとで
   わたし達を『ワイハー』に
    連れてってくださいましたぁ

  メチャメチャ急なお話しだったんですけどぉ
   たまたまガヴィさんのお知り合いが
  『ワイハー』で『コンドミニアム』をお持ちで
    結構大人数だったんですけどぉ
     OBさん達のお宿もオーナーさんが
      直接知り合いの『ホテル』に
       頼み込んでくださいましたぁ」

  去年はそうだったわね
   でもあなた達よくサラさんの
    『演技』だってことが分かったわね
  でもね 本当はサラさん結構マジだったみたいよ
   あの頃『パリ』は天候不順だったみたいで
    私にもとにかく暖かいところへ
     行きましょうって
      毎日のようにメールを頂いてたのよ

  それでとうとうガヴィさんも手を焼いてしまって
   急遽『エアー』の手配と
    『ハワイ』のお知り合いにまで手を回して
      実現してくださったのよ

  でもまた『コンドミニアム』のオーナーの
   お婆ちゃんがいい方で
    私達を家族のように歓迎してくださって
     あなた達もお友達がたくさん出来たわね

 「先生 そうなんですよぉ
   わたしの夢は『フランス』で先生みたいに
    『結婚式』を挙げることだったんですけどぉ
  いまは『ワイハー』でもしてみたいなって
   思ってるんですぅ
    『ワイハー』のお婆ちゃんも
      ぜひおいでって
       おっしゃってくださってるんでぇ」

  私もね あなた達に偉そうなことは言えないのよ
   私の夢はこの先初老を迎えたころ
  旦那様と『セーヌ河畔』を手をつないで歩きながら
   もう一度『プロポーズ』されることなのよ
    もしこれが出来たら私の人生も
     まんざらではなかったかなって思うのよ

  あなた達の前でお話しするのは
   ちょっと恥ずかしいけど
  あの頃初めて旦那様と『セーヌ河畔』を
   ドキドキしながら歩いていて
    つないでいた手を急に強く握りしめて
     『結婚しよう』って言ってくださったのよ

  あの時まるで自分が『映画』の中にいるようで
   それ以来さっきの想いが強くなったのよ
    私達が何年かして初老を迎えたころ
     もう一度旦那様がその言葉を
      言ってくださったらってね

 「先生 いっこだけ言ってもいいですかぁ
   さっきからガヴィさんが
    メチャメチャ熱いまなざしで
     先生を見られてるんですけどぉ
  『油に火』 違った『火に油』じゃないですかぁ
    ますます今の想いが燃えさかってしまったら
     大変ですよぉ」

  大丈夫よ サラさんもガヴィさんも
   あなた達と違って『大人の恋』をされてるわ
    ガヴィさんがわざわざ『民宿』まで
     足を運んでくださったのは
  いまサラさんは『パリ』で独りぼっちでしょ
   だからまたガヴィさんが手を焼かれていてね
    その相談に来てくださったのよ

 「先生 じゃあ今年も『パリ』の『台風対策?』で
   『ワイハー』ですかぁ」

  そう出来るといいけどそのためには
   私達がしなければいけないことが
    たくさんあるでしょ
  叔母様もいま『パリ』に戻られたら
   きっと手を焼かれるかも知れないわね
    でももっともっと暴れて
     私達に『エネルギー』を送って頂きたいわ

 「先生 『パリ』から『Tunami』がぁ~・・・」

  神様ぁ~ “南仏”から“ハワイ”に変更ですって
   お話しをするだけならなんでもありと言ってね

  お願いねっ