info-avenueのブログ

永年アロマセラピストとしてカウンセリングの体験を基に自ら悩み苦しんだ日々を踏まえこれからの人生明るく楽しく自由に生きていきたいなぁと言う気持ちで日々を綴っていきますので応援してくださいね

神様ぁ~! もうすぐ“パリ”からお客様がみえるの “寒の戻り”は長引かせないでねって言ってね!!




  猫さん達の可愛い日替わり画像【 茶・黒等の斑 サビ猫大好き!7ギャオー 】            



  【 2年前の東日本大震災被災された皆様には
  
       心よりお見舞い申し上げます 】



  私はアロマセラピスト
   『アロマ・アヴェニュー』は私のお部屋の名前です
   今日から読んで頂ける方の為にも
    少しずつお話を進めていきますね

  私のお部屋では生徒さん達と
   アロマ医療のお勉強をしているんだけど
  認定試験のない時は
   いつも脱線ばかり

  雑談と言っても
   れっきとしたカウンセリングをしているつもりだけど
  アロマ医療ではこのカウンセリングも
   とっても大事なんですよイイワケタラタラ

  今回もアロマについての説明はもう少しお休みして
   本題が途中になってしまっていたから
    続きをお話ししますね

  《エピソードNo.14-63》
  【普段は結構おしゃべりでも
   お相手の前では超寡黙】

 「先生 大変ですぅ
   って言うかぁ 今までお知らせを
    控えていたんですけどぉ
     アヤちゃん達が日本に帰ってきますぅ

  ホントはもっと早くお知らせしたかったんですけど
   サラさんの叔母様が
    すこし体調を崩されてしまってたんでぇ
  わたし達が騒いでしまうといけないと思って
   ジッと我慢してましたぁ

  でもかなり回復されたみたいで
   お医者様からもオッケーがいただけたそうですぅ
    一番喜ばれたのは叔母様自身で
     その精神力はものすごいと思いますぅ」

  そうね 本当によかったわね
   少し前にサラさんから連絡を頂いたときは
    とても気をもんでいたんだけど
  私達が焦ってしまうと叔母様には
   よくないと思ってサラさんも私も
    日本へいらっしゃるお話しは
     控えてきたのよ

  たぶん叔母様も今度の3月11日のことは
   とっても気にされていたでしょうから
  あなた達の言うとおり
   精神力で回復されたんじゃないかしら
    アヤちゃんやユキちゃん達だって
     この日だけはと思っていたでしょうからね

  でも叔母様のそばにいて
   まったく普段と変わらなかったって
    サラさんがおっしゃってたわ
  実の娘以上に献身的に叔母様を看病してたそうで
   叔母様も安心して任せていたみたいよ
    それで回復も早かったのかも知れないわ

 「先生 でも最初連絡をいただいてた日程とは
   ズレちゃってるんですけどぉ
    よくギリギリでエアが確保できたんですねぇ
     また例によって
      ガヴィさんのテクニックですかぁ」

  あなた達そんないやらしい言い方をしないでよ
   さすがにガヴィさんも今度ばかりは
    苦労されたみたいよ
     人数も多かったしね

  サラさんとてご自分の病院のスケジュールを
   調整しなければいけないから
    毎日が大変だったと思うわよ
  内心はもう日本へ心が飛んでいたと思うけど
   叔母様の前ではさすがに女医さんだから
    コントロールはお上手だったんでしょうね

  ここだけのお話しだけどね
   叔母様の旅行許可の知らせを聞いた途端
  サラさんとガヴィさんは子供みたいに
   抱き合って喜んだんですって

  今週末から来週の11日までは
   『福島』の方では色々催しがあるみたいで
  それよりも一つのケジメとして
   アヤちゃんもユキちゃんも日本に戻って
    やりたいことがあるみたいだって
     サラさんから教えて頂いたのよ

 「先生 サラさんとガヴィさん達は
   別の目的があるんじゃないですかぁ
    歩く『進化心理学』みたいなぁ

  先生 ところで『進化心理学』って
   フランス語でなんて言うんでしたっけぇ」

  確か英語だと『Evolutionary psychology』で
   よかったと思うけど
  フランス語だと
   『La psychologie evolutionniste』とか
     言うんじゃなかったっけ
  でもあなた達
   サラさんやガヴィさん達に
    おかしな聞き方をしてはダメよ

  私の自宅にいらしてるときは
   大病院の女医さんって言うイメージではなくて
    本当に女の子って感じなんだから
     あなた達が見たらビックリするわよ

 「先生 それはなんとなく分かりますぅ
   いつもの『民宿』で大きなお風呂に一緒に入って
    サラさんやガヴィさん達と
     『恋ばな』をしていて核心に触れると
  ほっぺを真っ赤にされて声がうわずってくるんで
   すぐ分かるんですぅ

  パリの病院で白衣を着られたサラさんとか
   日本支社のオフィスで
    スーツをビシッと着られたガヴィさんは
  とてもじゃないけどわたし達ごときでは
   近付きがたいですけどぉ
    一緒にお風呂で騒いでいるときは
     まるで『JK』みたいですぅ」

  まぁ あなた達が『JK』と言うには抵抗があるけど
   お二人が私の自宅に泊まられたとき
  仲がいいから一緒にお風呂に入って
   そのままふざけてスッポンポンのまま
    家の中を走り回っていたときは
     もうあなた『JK』どころか『園児』みたいよ
  それを見ていたら私がものすごい年寄りに思えたもの
   とてもあのお二人にはかなわないと思ったわ

 「先生 ちょこっと引っ掛かっちまったんですけどぉ
   サラさんとガヴィさんが『園児』なのはともかく
  わたし達が『JK』に抵抗があるって
   そこんとこの意味が分からないんですけどぉ」

  まぁまぁ それよりもあなた達
   皆さんのお迎えの準備は出来ているのかしら
  今回は叔母様の体調管理を優先するから
   土曜日の午後日本に到着されたら
    先ほど話題に出たいつもの『民宿』で
     いったんお体を休めて頂くのよ

  OBさん達にも
   今回はほどほどにってお願いしてあるから
    あなた達もそのつもりでお願いね
  それにしてもこんな時に『寒の戻り』なんてイヤね
   なんだか気がせいてきたから
    ここらで一休みしましょうか

  神様ぁ~ もうすぐ“パリ”からお客様がみえるの
   “寒の戻り”は長引かせないでねって言ってね

  お願いねっ